展覧会/美術展
展覧会/美術展に関する記事564件
奈良・斑鳩(いかるが)の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、推古天皇15年(607)、聖徳太子(574-622)によって創建さ…
静嘉堂は、岩﨑彌之助(1851~1908 彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(1879~1945 三菱第四代社長)…
擬人化した動物たちや人々の営みを墨一色で躍動的に描いた「鳥獣戯画」は、誰もが知っている日本絵画史上もっとも有名な作品のひ…
19世紀フランスを代表するレアリスム(写実主義)の巨匠、ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)。クールベは、現実を…
仏教徒が守るべき倫理規範である「戒律」は、7世紀に中国の道宣によって整理され、その系譜に連なる鑑真(688-763)によ…
全米写真家協会最高写真家賞を日本人として初めて受賞、人類史上初の南極大陸一周成功、世界の名峰127座をカメラに収めるなど…
可憐な花鳥画を描いた日本画家、榊原紫峰(さかきばら・しほう1887-1971)。 京都に生まれ、京都市立絵画専門学校など…
2011年、東日本大震災に襲われた宮城県石巻市の津波の中で奇跡的に残った絵画「聖観音菩薩」。作者は求道の画家、孤高の画家…
「花の画家」とも呼ばれ、「いのち」を見つめて描き続けた堀文子さんのアトリエが大磯町(神奈川県)にある。このアトリエを保存…
奈良に春を告げる東大寺の「お水取り」。籠松明に照らされた神秘的でダイナミックな行事は、例年大勢の見物客でにぎわいます。 …
フランスの国民的写真家ロベール・ドアノーは、パリを舞台に多くの傑作を生みだし、世界で最も愛されている写真家のひとりです。…
大正から昭和になったばかりの1927年3月、東京美術学校(現東京藝術大学)西洋画科を40名の若者が卒業しました。 その4…
浮世絵の「浮世」は、もとは「憂世」と書きました。中世までの厭世的な社会は、江戸時代になると庶民の台頭によって大きく変化し…
アジアで唯一ゴッホの《ひまわり》を見ることができる美術品、SOMPO美術館は創立の協力者であった東郷青児の芸術理念と作品…
20世紀後半のフランスを代表する画家ベルナール・ビュフェ(1928-1999)。抽象絵画が主流の中で具象絵画を貫き、鋭く…
日本や世界各地の風景を詩情豊かに描き出し、昭和の国民的画家と謳われた東山魁夷(1908-1999)。平成から令和に移って…
ベルリン市内のシュプレー川中州にある、べルリン国立博物館群のエジプト博物館は、アマルナ時代の優品を筆頭に数千年にわたるエ…
人は、家族を失う悲しみ、病気や怪我などの苦しみといった逆境にいつ立たされるかわかりません。名だたる画家たちも例外ではあり…
近代日本の創成期、渋沢栄一や岩崎弥太郎と並ぶ実業界の大物として活躍した村井吉兵衛(1864-1926)。吉兵衛は、たばこ…
昨年2月、惜しまれつつ100歳でこの世を去った日本画家、堀文子。文子は最晩年、地球で起きる地震や災害、地殻の変動などを「…
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