展覧会/美術展
展覧会/美術展に関する記事528件
19世紀末から第一次世界大戦が始まった1914年頃までのパリは、世にいう「ベル・エポック」を謳歌していました。 モンマル…
蕗谷虹児(ふきや・こうじ 1898-1979)は、新潟県で生まれ、1913年に日本画家を目指して上京しますが、竹久夢二の…
今週末10月6日(日)に第38回が放送される大河ドラマ『光る君へ』。残すところ10回ということで、そろそろ終盤に差し掛か…
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、一瞬の光をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろ…
生涯に一度も個展などの形で作品を発表することなく無名のままで奄美に没した画家、田中一村(たなか・いっそん 1908-19…
福田平八郎は、大分県生まれ。18歳の時に画家を志し京都に出て、京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校に学びます。卒業…
横山大観、下村観山とともに岡倉天心の門下として、日本画の革新にまい進した菱田春草(1874-1911)。1890年に東京…
日本の近代七宝は、江戸末期に尾張の梶常吉が有線七宝の技法を解明したことに始まります。のち、塚本貝助らによって尾張の産業と…
人間の性愛を描いた「春画」は、男女の姿がおおらかに、ユーモアをもって描かれています。江戸時代には「笑い絵」とも呼ばれ、浮…
大正12(1923)年、関東大震災で帝都が壊滅したことを機に、日本人の住宅環境は急激に変化し、昭和初期の1930年代、建…
戦後日本で展開されたカウンターカルチャーを牽引して以降、88歳まで旺盛な創作活動を続けた田名網敬一。 その長いキャリアを…
甲冑とは、鎧(よろい・甲)と兜(かぶと・冑)のことで、鎧は胴部を、兜は頭部を防御する用具です。日本では古墳時代から用いら…
荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、恨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、…
静謐で端正な風景画で人々を魅了する東山魁夷は明治41年(1908)生まれ。18歳で東京美術学校日本画科に入学、昭和6年に…
天長元年(824)、京都市の北西部、高雄に所在する高雄山寺と神願寺の二つの寺院がひとつになって神護国祚真言寺(神護寺)が…
絵本をはじめ本の装丁や挿絵など幅広い分野で活躍を続けた、画家・安野光雅。独自の世界観で美しく繊細に描かれた作品は国内外で…
NHKの大河ドラマ「光る君へ」も中盤に入り、ますます平安時代の人々に関心が深まっています。貴族の栄華に影が差し、武士の力…
19世紀フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)。19世紀末のパリの下町モン…
豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺は、平安時代前期の貞観16年(879)、理源大師聖宝(りげんたいししょうほう)に…
2024年は、東海道五十三次の最後の宿場・庄野宿の完成から400年、また箱根駅伝第100回という節目の年にあたります。 …
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