百人一首入門
百人一首入門に関する記事42件
壬生忠岑(みぶのただみね)は、平安前期を代表する歌人の一人で、三十六歌仙に数えられる和歌の名手です。生没年は不詳ですが、…
中納言兼輔は、藤原兼輔(ふじわらのかねすけ)のことです。平安時代中期の公卿(くぎょう)であり、歌人としても名高い人物です…
伊勢(870年代〜938年頃)は、平安時代を代表する女流歌人です。伊勢守藤原継蔭(つぐかげ、もしくは、つぎかげ)の娘とし…
参議篁(さんぎたかむら)とは、小野篁(おののたかむら)のことで、遣隋使・小野妹子の子孫です。若い頃は弓馬に明け暮れました…
山部赤人(やまべのあかひと/生没年不詳~736年頃)は、奈良時代初期の宮廷歌人で、『万葉集』第三期を代表する歌人の一人で…
持統天皇(645~702年)は、日本第41代天皇で、父は天智天皇(中大兄皇子)、夫は天武天皇(大海人皇子)です。本名は鸕…
蝉丸(せみまる)は、平安時代初期の歌人であり、その実像については諸説あり、ほとんど伝説的な人物とされています。『今昔物語…
式子内親王(しょくし/しきしないしんのう)は、仁平元年(1151)頃、後白河天皇の第3皇女として生まれ、11歳から10年…
西行法師(さいぎょうほうし)は、平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した武士であり歌人、僧侶です。俗名は佐藤義清(のりきよ…
俊恵法師(しゅんえほうし)は、百人一首に歌が選ばれている源経信(つねのぶ、71番)を祖父、源俊頼(としより、74番)を父…
源俊頼朝臣(みなもとのとしよりあそん)は、71番の作者大納言経信(だいなごんつねのぶ)の三男として生まれ、堀河・鳥羽・崇…
皇太后宮大夫俊成(こうたいごうぐうのだいぶしゅんぜい)とは、藤原俊成(ふじわらのとしなり)のことです。権中納言藤原俊忠(…
待賢門院堀河(たいけんもんいんのほりかわ)は、平安時代後期の著名な女流歌人です。崇徳天皇の母である待賢門院璋子(たまこ、…
崇徳院(すとくいん)は、平安時代後期の75代天皇で、鳥羽天皇の第一皇子です。在位は18年に及びますが、皇族内の政権争いに…
紀友則は平安時代の歌人で、その繊細な感受性と自然描写で多くの人々の心を捉えてきました。紀貫之の従兄弟と言われていて、貫之…
『小倉百人一首』に登場する菅家(かんけ、菅原道真のこと)は、学問の神として広く知られていますが、その和歌は情景や心情が深…
紀貫之は、心情豊かな表現と卓越した技量で知られる平安時代を代表する歌人です。『古今和歌集』の撰者としても知られ、「仮名序…
小野小町はエジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃と並び世界三大美人として名をはせていますが、その経歴は未詳で各地に小町伝説…
在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)は、平城(へいぜい)天皇の皇子・阿保親王(あぼしんのう)の子で、『百人一首』16…
権中納言定家(ごんちゅうなごんさだいえ)は、平安末期の大歌人・藤原俊成(ふじわらのとしなり、もしくは、しゅんぜい)の子で…
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