展覧会/美術展
展覧会/美術展に関する記事533件
明治末から昭和初期に活躍した日本画家・木島櫻谷(このしま・おうこく)は、独特な色感の絵具を使い、顔料を厚く盛り上げ、筆跡…
色の魔術師と称された20世紀最大の巨匠のひとり、フランスの画家、アンリ・マティス。1869年、フランスの北東部の小さな町…
建造物や美術品はもちろんのこと、考古遺物にまで、人の営みのあるところには色があふれています。 その色も、単に赤・黄・青な…
ガラスを発明したと考えられるメソポタミアから東地中海沿岸では、3400年ほど昔に、石をくぼめた型に入れて焼き上げた青ビー…
紫式部によって執筆された『源氏物語』は、平安時代中期に成立して以来読み継がれ、現在なお広く読まれています。 主人公の光源…
古都奈良に春を告げる行事、お水取りは、3月12日の深夜「若狭井(わかさい)」という井戸からご本尊の観音様にお供えする「お…
今年2024年は、1874年に第1回印象派展が開かれてから150年になります。モネやルノワール、ピサロら印象派の画家は写…
五月雨の降り残してや光堂 俳聖、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途上で詠んだ句です。降りやまない五月雨のなか、そこだけが雨…
紫式部の生涯を描く今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の放送が2024年1月より開始され、紫式部や『源氏物語』に関心が高ま…
公益財団法人戸栗美術館は、創設者の戸栗亨が長年にわたり蒐集した陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開すること…
取材・文・写真/鈴木拓也 京都には、小規模ながらも個性的な美術館や博物館が多い。この地の奥深い歴史を反映してか、展示物も…
金屏風は主に金箔を押して画面を飾り、空間を晴れやかに演出する調度品です。室町時代から幕末に至るまで、諸外国の王に「日本美…
アール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気のアルフォンス・ミュシャの世界が楽しめる没入型「イマーシブ×オリジ…
かつて幕府や諸藩によって、寺院が「本山(ほんざん)」とそれに属する「末寺(まつじ)」に整理された近世以降、日本各地の寺院…
日本庭園の美しさで知られる足立美術館。創設者の足立全康は、美術館の所在地、島根県安来市で生まれ、大阪で実業家として活躍す…
鉄道の主役は車両ではなくお客さん。鉄道の写真を撮りながらずっとそう感じている。客を乗せないのに走っているんじゃ、原寸大の…
文/鈴木拓也 世界的な画家・版画家として知られる棟方志功。 明治36年、青森の刃物鍛冶の家に生まれた棟方は、小学校卒業と…
文/鈴木拓也 辛い時期に藤田の作品とめぐり合う 1886年に東京の名門の家に生まれ、少年時代から画才を発揮。パリに留学し…
『文楽』『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』『風貌』『古寺巡礼』など、不朽の名作を数多く残した写真家、土門 拳(どもん・けん…
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