新着記事

新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大(オーバーシュート)対策を阻む「困った人たち」について(後編) 対応編【異文化リテラシー レッスン4】

新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大(オーバーシュート)対策を阻む「困った人たち」について(後編) 対応編【異文化リテラシー レッスン4】

自律神経を整えるのはどっち?|上司や取引先から 理不尽に叱られたら、反論する、沈黙する?【不摂生でも病気にならない人の習慣】

小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」トップ10

【新型コロナウイルスの影響に戦々恐々】8割近くの非正規労働者が「将来に不安がある」と回答! 安定した仕事のために必要なものとは…?

新型コロナウイルスで生じた「非正規雇用」と「正社員」の待遇の差

大開口窓は開放感が得られると同時に、季節ごとの光と風を取り込むことができる。芝生は建物周辺の温度を下げることが期待でき、庭木は夏の日差しを和らげる効果がある。

これからの暮らしに大切な「パッシブデザイン」という考え方|パッシブデザイン住宅 参創ハウテック[PR]

勾配天井により天井高は最高4mを実現。1階と1.5階がゆるく繋がることで、人の気配を感じながら、個室で過ごす感覚が楽しめる。

快適な暮らしと防災対策が両立した家|センチュリースタイルプロ ミサワホーム[PR]

居室は35~75平方メートル、と広めに設定され、多彩なタイプが用意される。高齢者の暮らしやすさに配慮した設計が特徴だ。写真は66平方メートルの部屋。

安心・安全に暮らすために選ぶ サービス付き高齢者向け住宅|積和グランドマスト 積水ハウスグループ[PR]

【ビジネスの極意】なぜ日本の若手社員はアジアで1番出世欲がないのか?

【ビジネスの極意】なぜ日本の若手社員はアジアで1番出世欲がないのか?

犬は30万円、猫は16万円。1年間にかかるペットの費用はいくら?

書き順が分かりづらい漢字ランキング|1位の漢字は?

【書き順が分かりづらい漢字ランキング】3位は「潟」、2位は「飛」、1位は?

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 大開口窓は開放感が得られると同時に、季節ごとの光と風を取り込むことができる。芝生は建物周辺の温度を下げることが期待でき、庭木は夏の日差しを和らげる効果がある。
  2. 勾配天井により天井高は最高4mを実現。1階と1.5階がゆるく繋がることで、人の気配を感じながら、個室で過ごす感覚が楽しめる。
  3. 居室は35~75平方メートル、と広めに設定され、多彩なタイプが用意される。高齢者の暮らしやすさに配慮した設計が特徴だ。写真は66平方メートルの部屋。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

旅行

実録「青春18きっぷ」で行けるJR北海道全線の旅:1日目《函館から苫小牧へ》

昨年夏『サライ.jp』に連載され好評を博した《実録「青春18きっぷ」で行ける日本縦断列車旅》。九州・枕崎駅から北海道・稚内駅まで、普通列車を乗り継いで行く日本縦断の大旅行を完遂した59歳の鉄道写真家・川井聡さんが、また新たな旅に出る。今回の舞台は北海道。広大な北の大地を走るJR北海道の在来線全線を、普通列車を乗り継ぎ、10日間かけて完全乗車するのだ。

文・写真/川井聡

>>前回【0日目】から続く

【1日目】

昨日の雨模様とはうって変わった快晴。ホテルの窓から朝日を浴びる函館駅と車両基地が見えた。

一夜明ければ日本晴れ。開店の準備が進む朝市の間を抜けて函館駅へ。カニを並べながらアンちゃんが次々声をかけてくる。朝から市場でナンパでもされてるような気分。そういえば最近は取り締まりが強化されたのか、夜の繁華街を歩いていてもこんなに声をかけられることはないな、と変な感動をする。

カニもイカも美味そうだが、いまは買ってる余裕はない。ちょっと早歩きで駅に向かう。

早朝の函館駅。大きな窓から光が差し込む。

今回の「一番列車」は、函館本線の始発列車。函館駅発5時51分の森駅行きである。まだ駅弁も売っていない。

お客さんの少ない早朝というのに車両は2両編成。森駅あたりの高校に通う学生が大勢乗るのかもしれない。だがそれにしても森駅到着は7時半。これではいくらなんでも早すぎてかわいそうだろう。

函館を出発時の乗客は数人。この列車は北海道新幹線と接続する新函館北斗駅は通過するので、乗り換えの乗客もいない。

函館駅の始発列車。画面の右は新函館北斗駅行きの連絡列車。

函館本線の七飯~大沼~森駅間は「複線」なのだが、東西二つに大きく分かれている。七飯~大沼駅は新幹線と接続する西の路線が本線。その手前で東に別れ山道を迂回する「藤城線」というバイパス線がある。もともと本線の急な勾配を緩和するため、札幌方面に向かう下り列車専用として作られたものだ。

ここはその昔、C62形が牽引する急行「ニセコ」が走った路線。北海道新幹線開業までは、特急「北斗」をはじめ「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」などが走っていた下りの幹線である。

いまここを走るのは貨物列車ばかり。旅客列車は下り列車が一日三本だけ。始発を乗り過ごすとお昼過ぎまで藤城線を走る列車はない。もっとも途中に駅があるわけじゃないので困る人はいない。

七飯駅を出たディーゼルカーは高架線にはいり、本線の上を大きくまたいで東の山へ向かった。

だが今回の旅のテーマは「全線乗車」だ。始発列車は逃せない。

列車は2両編成だから通常はワンマン運転で対応する長さだが、この列車には車掌さんが乗っている。どうしてだろう? 長時間停車の間に雑談をした。

「いつもは3両編成なので車掌が乗務するんです」

「今日はたまたま2両なだけですか?」

「いや、平日は3両、土曜日は2両、日曜日は1両になるんです。一両の時は、車掌は乗りません」とのこと。

終点の森駅で先頭車を切り離し、残りの車両は函館に戻るのだ。2~3両編成なのは森駅への通学用ではなく、函館へ戻る上り列車の回送が目的というわけだ。停車駅の無い藤城線を通る理由も、そのあたりにあるのかもしれない。

ほぼ貸し切り状態のまま大沼駅を過ぎ、今度は砂原線に入る。駒ケ岳を左手に見ながら海岸線をぐるっと回る路線である。気が付けば車内には人影が増えたようだ。どこからか高校生が乗ってきたらしいが、空いているから車窓は相変わらず独り占め状態を楽しめる。列車は左に駒ケ岳、右手に美しい海岸線を時折見せながら走る。

先ほどの車掌さんも言っていたが、「晴れてて緑がきれいで空気が澄んでいて、こんな日はめったにないよ」とのこと。北海道ならではの空気感だ。まるでヨーロッパみたいな風と光が緑を照らしている。これから何回そう思うのかわからないが「贅沢!」そのものだ。

もっとも高校生にはそんなことはないらしい。ハナクソをほじりながら退屈そうに乗っている。まあ毎日のことだもん。このくらいの景色でいちいち感動していられないだろう。

ただこちらは出てくる景色に次々感動してる。

ページ:

1

2 3 4 5

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. ゆいレールは2両編成、将来は3両化も検討中という 【令和の新開業】ようやく延伸した「ゆいレール」の終着駅に行ってみ…
  2. 海老名駅のJR 233系電車 【令和の新開業】相模鉄道とJR相互乗り入れ 開業初日に乗ってみた…
  3. これぞ究極の鉄道趣味!「碓氷峠鉄道文化むら」の名物「旧国鉄大型電…
  4. 国内旅行ランキング 2019年夏休みの国内旅行予約ランキング|6年連続で沖縄が1位!…
  5. 越後長岡喜作弁当 上野から新潟まで各駅停車で「駅弁」一気食い旅をしてみた !【その…
PAGE TOP