麒麟がくる
麒麟がくるに関する記事143件
文/藤田達生(三重大学教授) 『明智光秀伝―本能寺の変に至る派閥力学』をもって、変に関する拙著は、ついに8冊になった。間…
文/藤田達生(三重大学教授) 明智光秀による主君織田信長と嫡男信忠の討滅事件、すなわち本能寺の変は完璧だった。天正10年…
文/藤田達生(三重大学教授) 大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公は、明智光秀である。 光秀といえば、武将としてはもっとも不…
文/安田清人(歴史書籍編集プロダクション・三猿舎代表) これまで、NHK大河ドラマでは15の作品で明智光秀が登場した。…
大河ドラマ史上初めて、明智光秀が主人公となる『麒麟がくる』は、これまでの「信長史観」によるドラマ作りとは異なり、「光秀目…
大河ドラマ『麒麟がくる』は、天文16年(1547)から始まる。 天文年間は、「THE 戦国」真っ只中。全国各地が動乱の渦…
今週放送の第38話を含めて残り7話になった『麒麟がくる』。ついに登場した斎藤利三(演・須賀貴匡)を巡ってまたも信長(演・…
「麒麟がくる」で堺正章さん演じる京都の医師・望月東庵先生には、モデルにしたと思われる実在の医師が存在する。曲直瀬道三。朝…
今週放送の第37話含めて残り8回となった『麒麟がくる』。武田信玄の急死、朝倉義景の敗死、信長の義弟浅井長政の滅亡が目まぐ…
織田家の出世頭だった明智光秀(演・長谷川博己)は、信長家臣団の中でいち早く城持ち大名となった。『麒麟がくる』で妻煕子(演…
今週放映の第36話を含めて残り9話となった「麒麟がくる」。交通の要衝・坂本城を築城し、順風満帆の光秀に、信長をとるか将軍…
当欄が早くから後半戦のキーマンとしてあげていたのが近衛前久(演・本郷奏多)と足利義昭(演・滝藤賢一)。今週放送された第3…
終盤に向けて俳優陣の熱量溢れる演技が光る『麒麟がくる』。クライマックスの本能寺の変に向けて、キーマンのひとり、将軍足利義…
ついに残り11話となった『麒麟がくる』。演者の熱量がいよいよヒートアップして、名場面が続出している。そして、今後の注目ポ…
大河ドラマ『麒麟がくる』の中でも描かれた大和国をめぐる松永久秀(演・吉田鋼太郎)と筒井順慶(演・駿河太郎)の攻防は、18…
久方ぶりの本格戦国大河ドラマ『麒麟がくる』。主人公は明智光秀だが、ドラマのヒロインは、光秀のいとこで織田信長の正妻になる…
平安末期の白河上皇の時代から京の為政者を悩ませてきた比叡山延暦寺という宗教勢力。信長に敵対する朝倉義景を匿って、反信長の…
弘法大師空海の御廟のある奥之院へ向かう約2㎞の参道には、30万基ともいわれる供養塔が肩を寄せ合っている。武田信玄、上杉謙…
元号〈元亀〉の3年間は、織田信長に危険が迫った3年間として歴史に刻まれている。朝倉との戦い、三好一党や本願寺、さらには叡…
ランキング
人気のキーワード
新着記事
ピックアップ
公式SNS
サライ公式SNSで最新情報を配信中!