文/編集部
サライ』2018年11月号を発売しました。今回の特集は、画家フェル
さらに特別付録として、ランバン コレクション×サライの2019年版特製スケジュール手帳が、もれなく付いています!
それでは今号の読みどころをご紹介いたしましょう。
【大特集】
永久保存版!全37作もれなく掲載
奇跡の光、魅惑の色彩、謎に満ちた生涯
フェルメールのすべて
今、西洋絵画のジャンルにおいて最も人気の高い画家がヨハネス・フェルメールです。17世紀のオランダ黄金時代に活躍し、緊張感を湛えた静謐な空間構成と光の粒子までをも捉えた独特の質感を宿す作品が特徴で、「光の魔術師」とも称される稀代の画家です。
42ページからなる今回の大特集では、そんなフェルメールの全37作品(諸説あり)をもれなく掲載するとともに、フェルメール絵画の特徴とその見方、さらにはフェルメールの人生と作品に秘められた時代性を徹底解説しています。
現在、開催中にして大きな話題を呼んでいる「フェルメール展」(上野の森美術館)をより愉しむためのガイドとしても、是非ご一読いただきたいと思います。
【第2特集】
再建なった興福寺中金堂で、国宝四天王立像公開
2018秋 奈良
運慶・快慶に出会う旅
今回の第2特集では、錦繍の奈良に、運慶と快慶の仏像を訪ねる旅をご提案します。
平安時代末期、東大寺と興福寺は平家の軍勢に焼き払われてしまいますが、運慶と快慶はその復興に抜擢され、後世に残る傑作を次々と造りました。
本特集では、そのすべてが国宝と重要文化財に指定されている運慶と快慶の仏像を東大寺、興福寺、円成寺、安倍文殊院、奈良国立博物館に訪ねます。
また、およそ300年ぶりに再建され、10月20日より一般公開される運慶の四天王立像が安置された興福寺の中金堂も、その内部をひと足早くご紹介。奈良を訪れた際に是非、立ち寄りたい食事処も案内しています。
この秋訪れたい展覧会情報や、散策に役立つ地図も付しました。この秋の古都散策に、お役立て下さい。
【特別付録】
毎年好評のサライのオリジナル手帳
今回は「ランバン コレクション」とのコラボが実現!
2019年版スケジュール手帳
毎年大好評いただいている「サライの手帳」。2019年版は、フ
毎日の予定を書き込める月別カレンダーのほか、何かと便利な方眼
表紙見返し部分には、フランスの伝統柄をもとにした「ランバン コレクション」オリジナルの絵柄を配しました。
手にしっとり馴染む上質なカバーで、日々のお供として、とても便
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以上、大規模な展覧会で話題の「フェルメール」の大特集に、この
※試し読みはこちらから
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https://shogakukan.tameshiyo.me/4910142111082
文/編集部