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天竜浜名湖鉄道でノスタルジックな汽車旅気分を満喫する旅

文・写真/山下 竜

新幹線こだま号が停車する、静岡県掛川市の掛川駅。この駅から森町・浜松市天竜区・浜名湖沿岸を経由して、新所原駅まで結ぶ鉄道が、天竜浜名湖鉄道です。この沿線には小国神社や浜名湖など魅力的な観光地があり、全線にわたり、36件にも及ぶ国の登録有形文化財が存在します。

特に天竜浜名湖鉄道の駅舎には、今でも現役の木造駅舎が複数存在し、昔ながらのノスタルジックな気分を堪能できます。

それでは掛川駅から天竜二俣駅までの、ノスタルジックな木造駅舎を巡る汽車旅をご案内しましょう。

*  *  *

掛川駅から下り新所原方面に3駅進むと、【桜木駅】に到着します。この駅は1935年掛川駅〜遠江森駅間の開通時に国鉄二俣線の遠江桜木駅として開業しました。駅舎と掛川方面のプラットホームが国の登録有形文化財に登録されています。

この駅の周辺には商店・飲食店や発展著しい住宅地、更にヤマハ等の大手企業があり通勤客で賑わっています。

桜木駅から3駅進むと、【原谷駅】に到着します。この駅も桜木駅と同様1935年に開業しており、駅舎が登録有形文化財に登録されています。

原谷駅から3駅進むと、今度は周智郡森町の玄関口である【遠州森駅】に到着します。この駅も1935年に開業しており、駅舎及び上りプラットホームが登録有形文化財に登録されています。

この駅の近くには高等学校があり、更に朝夕は学生の乗降客が多く活気に溢れており、駅舎は鉄道を利用する学生達を見守っています。

なお森町は神社・仏閣等が多い町であり、更に駅から北東にある三島神社周辺では11月に森大祭が行われ、三島神社を中心に二輪屋台が練り歩くなど町中が賑わいます。

遠州森駅から3駅進むと、【遠江一宮駅】に到着します。この駅は1940年に開業しており、駅舎が国の登録有形文化財に登録されています。

駅舎内には手打ち蕎麦の店「百々や(ももや)」があり、木造駅舎の雰囲気を堪能しながら手打ちのざるそばを味わうことが出来ます。営業時間は11:30〜15:00(売切れ次第終了)、定休日は月曜日と火曜日(祝日の場合は営業)です。

なおこの駅から徒歩30分ぐらいで、小国神社やあじさい寺と呼ばれる極楽寺へ行くことができます。

さて、遠江一宮駅から4駅進むと浜松市天竜区の中心地【天竜二俣駅】に到着します。この駅も1940年に開業しており、駅舎やプラットホーム・転車台など様々な施設が国の登録有形文化財に登録されています。

また駅舎内にはラーメン屋「ホームラン軒」が、駅舎の東隣には転車台カレーを提供する「十文字屋」があり、鉄道旅でお腹をすかせた人達の腹を満たしてくれます。ホームラン軒の営業時間は11:00〜14:00と17:00〜19:30、定休日は日曜日の夜と月曜日です。十文字屋の営業時間は11:00〜14:30、定休日は水曜日です。

以上、今回は天竜浜名湖鉄道の掛川駅〜天竜二俣駅間に連なるノスタルジックな駅舎たちを紹介しました。さらにこの先の気賀駅や三ケ日駅などにも、味わい深い木造駅舎があります。

 

今では数少なくなってしまった木造駅舎には、新しい駅舎にはない風格があり、得も言われぬぬくもりがあります。たまにはのんびりと木造駅舎のベンチに座って、時が止まったような雰囲気を感じるための旅に、出かけてるのもよいものです。

文・写真/山下 竜
静岡県に住み、様々な名所・旧跡・神社・仏閣等に行き、普通の写真だけでなく360度写真・動画も撮影している。更にVRにも挑戦するなど、常に新しいことを学び、積極的に挑戦している。全日本書き人クラブ会員。

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