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神取流夏バテ対策は「あったかい甘酒に肉とスイカ」(神取忍の健康・スポーツコラム 第6回)

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。月曜日は「健康・スポーツ」をテーマに、プロレスラーの神取忍さんが執筆します。

文/神取忍(プロレスラー)

梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏の到来。ムシムシした暑さで食欲が落ちてくる人も多いと思いますが、そんなときこそバランスのよい食事を摂って体調を維持したいよね。

私は50歳を過ぎてからサプリなどを少し摂るようになったんだけど、基本的には「体はいい食べ物と運動で作るもの」「いい食物をしっかり摂らないと、いくら運動をしても体がつくれない」という考え方です。だから、ジャンクフードって呼ばれるものはまず食べないんです。

また、最近はいろいろな食品が体にいいとブームになりますが、ブームに左右されずにバランスよく食べる。でも、何かを我慢してストレスになれば逆効果なので、あくまでも無理のない範囲で、できるだけ体によいと思うものを食べてるんです。

毎朝必ず食べるのは玉ネギとヨーグルト。

ほら、玉ネギは血液をサラサラにする効果があるっていうでしょ。玉ネギのスライスはたまに生で食べることもあるけれど、いつもはレンジで軽くチンしてから食べています。調味料はその日の気分で、ポン酢や醤油をかけたり、削り節をかけたりと、飽きないようにアレンジしています。

毎朝欠かさず食べているタマネギ。この日はスライスチーズをのせてレンジでチン。ポン酢をかけて食べましたよ。

ヨーグルトはプレーンなものに蜂蜜を入れたり、知人からいただいた手作りのジャムを加えたりが定番の食べ方。季節によっては生のブルーベリーとか、果物を入れて食べることもあります。

写真ではよくわからないかもしれませんが(笑)、リンゴにヨーグルトをかけたもの。神取流の朝食は、見た目よりも栄養バランス優先なのです(笑)。

ちなみに、加える果物は必ず生のもの。じつは私、ドライフルーツがダメなんだよね。

子どものころ、干しブドウがものすごく好きで、ないと我慢ができず、毎日親におねだりしてもらっていたんだ。それがあまりにも続いて、ついにある日、食べ過ぎで気持ち悪くなり、もどしちゃったんだよね。

それ以来、ドライフルーツ全般が苦手になっちゃって、いまもブドウパンでさえダメ。食べようとするといまだに甦るんだな~、あの時の記憶が(笑)。

夏は甘酒。寝る前にホットで飲むのが幸せ

話がそれてしまいましたが、ここからが本番。

私が夏、とくに心がけて摂取しているのが「発酵食品」です。甘酒や漬け物、納豆など、年間を通して食べているけど、夏はふだん以上に積極的に摂るようにしています。

とくに「飲む点滴」とも言われる甘酒は、疲労回復や熱中病予防のための栄養ドリンクとして、注目されていますよね。腸内環境の改善にも、美容にもいいそうだけど、何より、私は甘酒が大好きなんです!

漬け物や納豆は自分で作るのが大変なこともあり市販品を買ってきますが、甘酒は手作りしてます。私は仕事で地方へ行くことが多いので、時間があれば地元の酒蔵に立ち寄って、酒粕を買ってるんですよ。酒蔵で売っている酒粕は、なんというか、やっぱ粒が生き生きとしていて新鮮?な気がするんだよね。

そんなとっておきの酒粕を使って、毎回、鍋に一杯ぶんぐらい(1.5~2リットルくらいかな)を、まとめて作ってます。そのときの気分で蜂蜜を入れたり、低カロリーシュガーや、黒砂糖を入れたり……。

甘酒は自家製です。毎回、鍋いっぱいに作っています!

それを1~2日で飲み切ってるんだけど、私は出来たてのあったかな甘酒が好きなんだよね~。身体に沁みわたる感じで、ほっこりしてさ~。夏場はとくに寝る前に飲むことが多いんだけど、朝起きた後や、日中のどが渇いたときなど、飲みたくなったときに飲みたいだけ飲んでいます。でも、冷めちゃった甘酒を温め直すのは面倒だから、冷めたら冷めたで、そのまま飲んじゃってるんだよね(笑)。

自分の体の声を聞き、体が欲しているものを食べる!

日頃からバランスのよい食事を心がけている私でも、トレーニングがきついと夏バテ気味になることもあります。そんなときは食欲がなくても、自分に「食べよう!」と言い聞かせながら、あえて軽く済ませずに肉を食べるようにしているんだよね。とくに豚肉は疲労回復に効果のあるビタミンB1が多く含まれていて、ソテーにしたりして食べてます。

不思議なもので、私の場合、試合前は無性に肉が食べたくなるんだよね。肉のパワーを体が欲しているのか、肉が闘争心をかき立てているのか(笑)。

その反動なのかわからないけど、試合がなくて落ち着いているときは、気が付くと魚料理を食べていることが多いんですよ。

まさに体が欲しているものを食べている感じ。私の食生活は、本能とダイレクトにつながっているんだと思うんですよ(笑)。

体が欲するという意味では、毎夏、私にとって欠かせないのが、旬の「スイカ」。子どものころからの大好物で、昨年は、なんと、畑を借りて自分で作って(栽培して)しまったくらい。

食べ方は、子ども時代そのまま。暑い一日の終わりに熱いお風呂に入って、その直後に冷え冷えのスイカに夢中でかぶりつく。まさに至福のひとときだよね~。

スイカを食べるときは、私は冷房をかけて室温を調整するようなことは絶対にしない。あくまでも夏の暑さに身を置きながら食べるというのが、おいしくスイカを食べるための私の鉄則です。

暑い夏の日のスイカはもう、最高です。ちなみに、ふだんからこうやって食べてます。いくらでも食べられます!

スイカも体の余分な熱を冷ましてくれるとか、利尿作用があるとか、夏バテ対策には効果的だそうですが、甘酒同様、私はとにかく大好きなんです!

「食養生」といって、薬膳の世界では旬のものを食べるのがいいって言うし、それも大切だと思うけど、私の場合はそんな理屈じゃなくて、体の声を聞くというか、体が欲しがっているものを食べながら、食事全体のバランスを整える感じですね。私の場合は、結局はそれがいちばん体が元気になるし、心も幸せになるんじゃないかと思ってます。

文/神取忍(かんどり・しのぶ)
神奈川県生まれ。プロレスラー。1983年から全日本選抜柔道体重別選手権(66kg級)3連覇。1986年女子プロレスデビュー、現在は総合格闘技にも挑戦中。女子プロレス団体LLPW-X代表。

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