新着記事

衝動的に東海道新幹線に飛び乗ってでかけたくなる、ニッチな一冊|『名古屋の酒場』

飲み屋が少ない、そもそも酒に弱い、知られざる「名古屋の酒場」事情

毎日出勤しても仕事が無い…「社内失業者」にならないために必要なこと

【ビジネスの極意】名門会社を失った、40代で働き盛りだった三代目の失敗から学ぶこと

【ビジネスの極意】名門会社を失った、40代で働き盛りだった三代目の失敗から学ぶこと

年収1000万円以上の保護者が子どもにしている「マネー教育」の中身

PTA活動はみんなやりたくない? 年齢別にみると明らかな結果が。生の声をそのまま公開します!

ボスママ、マウント、利権争い、「PTA活動」参加したくない意外な理由

マスク焼けが気になる今年。「日焼け止め」を塗るべきか、塗らざるべきか|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第27回】

マスク焼けが気になる今年。「日焼け止め」を塗るべきか、塗らざるべきか|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第27回】

『Norman Granz' Jazz At The Philharmonic Vol.6』

「好き勝手」を楽しむ ジャム・セッションの聴き方【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道56】

“ながら視聴”でBGM化したテレビ。2人に1人が“聞き逃し”でストレス

新型コロナウイルスの影響で進路が変わる受験生多数!?|受験生への新型コロナウイルスの影響に関する調査

新型コロナの影響で進路が変わる? 入試を控える高校3年生の不安

ポークソテーシャリアピンソース

【管理栄養士が教える減塩レシピ】みじん切り、すりおろしで活性化! 旬のにんにくの栄養を逃さない調理法

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 大開口窓は開放感が得られると同時に、季節ごとの光と風を取り込むことができる。芝生は建物周辺の温度を下げることが期待でき、庭木は夏の日差しを和らげる効果がある。
  2. 勾配天井により天井高は最高4mを実現。1階と1.5階がゆるく繋がることで、人の気配を感じながら、個室で過ごす感覚が楽しめる。
  3. 居室は35~75平方メートル、と広めに設定され、多彩なタイプが用意される。高齢者の暮らしやすさに配慮した設計が特徴だ。写真は66平方メートルの部屋。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

旅行

小型船「バルジ」で行くブルゴーニュ地方の運河クルーズ

文/印南敦史

フランスでは18〜19世紀にかけ、生活物資を運ぶための河川交通網として、各地に複数の運河がつくられた。やがて鉄道や高速道路の発展とともに忘れ去られていったが、地域の人々の命脈としての機能を果たした運河は近年、観光資源として再評価されている。

たとえばその魅力のひとつが、運河沿いに点在する小さな村や、その周辺ののどかな風景だ。というのも、それらの町や村は主要な交通網から外れた場所にあるためガイドブックで紹介されることが少なく、昔ながらの生活風景がいまも残っているのである。

大型船での移動が困難な運河の航行には、「バルジ」と呼ばれる小型船が活躍する。この「バルジ」を使ったリバークルーズが人気を集めている。

一般的に、フランスのリバークルーズといえば、セーヌ川、ライン川、ローヌ川などの大きな河川をたどるものに焦点があたりがちだ。しかし旅慣れた人にとっては、素朴な村々やのどかな田舎の風景が広がる小さな河川や運河沿いがおすすめだ。とくに注目すべきは、中世に公国として栄えたブルゴーニュ地方を行く旅だ。

パリの南東に広がるブルゴーニュ地方は、ご存知のとおりワインの生産地として有名。また、かの地をリヨンに向けて流れるソーヌ川には、かつての河川交通の要地として複数の運河が造られたことでも知られている。

この運河を「バルジ」と呼ばれる小型船に乗ってゆったり移動することができる。つまり船上から小さな町や村の風景を眺めつつ、古都ボーヌやワイナリーを訪ねることができるのだ。少なからず好奇心を刺激させられる話である。

バルジは、運河に造られた計39もの閘門を超えて行くことになる。その過程においては、水位が増していく閘門でエレベーターのように昇降する船を眺めたり、その間に村を散策するなど、さまざまな楽しみ方が可能だ。

多くの文化遺産が残されるディジョンをはじめ、ブルゴーニュのワイン街道、古都ボーヌなど、運河沿いには見所も多彩。ボーヌはローマ時代にまで歴史を遡ることができる由緒ある街で、コート・ドールはブルゴーニュワインの中心地。ブルゴーニュ公国の都がディジョンに移る前の首都でもあった。

ディジョンの街並み

つまり、バルジで行くブルゴーニュの運河の旅は、かつての繁栄の跡が残る古都から小さな村々まで、この地方ならではのさまざまな表情を確認することができるのである。

バルジの最大のポイントは、小型船ならではの快適性だ。キャビン数は10室程度なので、必然的に乗客とスタッフとの距離は縮まる。たとえば食事の量も食べ具合を見ながら調節してくれるなど、きめ細かく、それでいてさりげないサービスを受けることができる。

美食の国として知られるフランスの船なので、当然のことながら食事のクオリティも申し分ない。夕食は満足感の高いコースメニューで、魚から肉までがバランスよくサーブされ、ワインの種類も豊富。土地のさまざまなチーズのサービスもあるため、ブルゴーニュの魅力を満喫できる。

ガラスの仕切りがついたシャワーブースや、ゆったりくつろげるサンデッキやラウンジが付いた船もある。景色を眺めながら会話に花を咲かせたり、読書を楽しんでみたりと、自宅のリビングのような感覚で贅沢な空間を楽しめる。

「バルジ」を使ったクルーズツアーを企画しているワールド航空サービスの萩原雄太さんは、この船旅の魅力について、「ブルゴーニュ運河の船旅の特徴は39を数える閘門ひとつひとつで下船できること。その両岸に遊歩道が整備されているので、船と併走するように、ウォーキングしたり、サイクリングを楽しめたりできるのが大きな魅力です」と語る。

小型船「バルジ」でのんびりと行くブルゴーニュ地方の運河クルーズ。一味違った優雅な欧州の旅を楽しめそうだ。

【参考ツアー】
陽春のブルゴーニュ 川と運河の船旅 – ワールド航空サービス

文/印南敦史
協力/ ワールド航空サービス(http://www.wastours.jp

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 医師が考える、アクシデントに負けないための旅支度! 医師が考える、アクシデントに負けないための旅支度!
  2. 2020年に行ってみたい! 注目の旅行先ランキングTOP10|ソ…
  3. 「旅行」「ネット通販」「孫消費」 令和元年、シニアのお金の使い道…
  4. 映画のロケーションガイドブック 映画「第3の男」の舞台ウィーンでミステリーを追う(オーストリア)…
  5. 2016年に増築改装したヴェルダン戦場記念館 第一次世界大戦:700万人の戦争捕虜たちの信じられない生活
PAGE TOP