新着記事

快眠セラピスト直伝、快適に眠るための4つの習慣

取材・文/渡辺陽毎日、快適に眠れていますか。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針…

世界遺産リドー運河と水門を巡る水路クルーズ 【カナダ・オンタリオ州の旅2】

写真・文/石津祐介カナダの首都オタワと、古都キングストンをつなぐリドー運河。その全長は202…

家事代行サービスは、50代の既婚女性が一番利用している!

「家事代行サービス」とは、その名の通り、家主に代わり、水回りの掃除や食事の用意などを行なって…

森茉莉が可愛がっていた犬のぬいぐるみ【文士の逸品No.39】

◎No.39:森茉莉のぬいぐるみ(撮影/高橋昌嗣)文/矢島裕紀彦文豪・森鴎外…

カナリア諸島の真っ白な砂浜、真っ青な空……|地球のエネルギーを感じる火山の島ランサローテ

文・写真/バレンタ愛(海外書き人クラブ/元オーストリア在住、現カナダ在住ライター)7つの島か…

人生の楽園探し|地方移住を考えたら、まず最初にすること

主人公は人事異動を機に早期退職・転職しての地方移住を検討し始めた東京の51歳会社員。情報収集…

【まんがでわかる地方移住2】地方移住をするために最初にすること

主人公は人事異動を機に早期退職・転職しての地方移住を検討し始めた東京の51歳会社員。情報収集…

定年世代に注目の新しいキャリア 「顧問」という働き方

文/鈴木拓也企業の「顧問」と聞いて、どんなイメージが思い浮かぶだろうか?多く…

中古品買取で最も人気なのは、やはりあのブランド!?

最近では、整理するための断捨離の一つの手段として、使わないものを単に捨てるのではなく現金化する!…

【学年誌が伝えた子ども文化史】人類、月へ・2|アポロが見せた月生活の夢

学年誌記事で振り返る昭和のニュースと流行!1922年(大正11年)、当時の出版界では初となる…

サライ最新号

ピックアップ記事

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

旅行

南フランス「オクシタニー地方」訪ねてみたい8つの美しい街

2016年1月に行われたフランスの地方再編により、それ以前に22あった地域が13に統合された。その結果、かつてのミディ・ピレネー地方とラングドック地方が合併して誕生したのが、南仏のオクシタニー地方だ。

ポン・デュ・ガールやカルカッソンヌ、ルルド、サン・シル・ラポピーなど、8つの世界遺産を含む美しい観光地があるため、見どころは多彩。それらの名所をひとつひとつ巡るだけでも楽しめるが、時間帯や曜日を変えてみるなど、アプローチの仕方をちょっと工夫してみれば、その印象はさらに変化する。

今回は、いま注目の南仏「オクシタニー地方」でぜひ訪ねてみたい8つの街と村について、ワールド航空サービスの南欧ツアー企画担当各位のコメントと合わせてご紹介しよう。

■1:カオール

オクシタニー地方の北部を形成しているのは、古くからケルシー地方と呼ばれている地域。その中心的な街が、ロット県の県庁所在地であるカオールだ。

市内に流れるロット川にかかるヴァラントレ橋、そしてサンティティエンヌ大聖堂は、世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として登録されている。そんなバックグラウンドを持つため、いまなお大聖堂を中心として中世の町並みを残しているのである。

そして、そんな町にさらなる彩りを添えてくれるのがマルシェだ。特に土曜日ともなれば、大聖堂前は彩り豊かなテントで埋め尽くされることに。もともとはベージュ色の家並みが、カラフルに彩られる。

マルシェで手に入るフォアグラや名産のカオール・ワインは、ぜひとも味わってみたいものである。

「12世紀に建造されたサンティティエンヌ大聖堂や14世紀に造られた街の象徴、ヴァラントレ橋が残る旧市街は、中世ヨーロッパの趣を満喫できます」(ワールド航空サービス 乗田憲一さん)

■2:サン・シル・ラポピー

サン・シル・ラポピーは、ロット渓谷の断崖100メートルに位置する村。2012年には、「フランス人が選ぶフランスの好きな村」という投票で1位を獲得した実績を持つ。また、日本旅行業協会が選定した「ヨーロッパの美しい街30選」に選出されたこともある。

ロット渓谷の断崖100メートルに位置する村は、霧がかかっていることも多いが、晴れ渡るとその中から、印象的な赤レンガの建物が現れる。渓谷の緑とのコントラストは、絶妙というしかない美しさだ。

そして、村の立つ断崖の下を流れるロット川で船に乗り、村の要素を見上げてみればまた異なった印象が。過度に華やかなわけではないが、静かで落ち着いた村だからこそ、愛しさを感じることができるだろう。

「オクシタニー地方でも最も絵になる村のひとつで、村の中はまるでおとぎの世界に迷い込んだようです」(ワールド航空サービス 菊間陽介さん)

■3:ルルド

フランス南西部・オート=ピレネー県のルルドは、ピレネー山脈のふもとに位置する人口15,000人程度の小さな町。1858 年に地元の少女がマッサビエルの洞窟のそばで薪拾いをしているとき、聖母マリアが出現したといわれている。

故にカトリック教会の巡礼地となっており、毎年何百万人もの巡礼者が、聖母マリアの出現したマッサビエルの洞窟を訪れる。奇跡の水が湧き出るとされる「ルルドの泉」では、聖水を飲むことができ、聖水浴を受けることも可能だ。

周囲を囲むピレネーの自然環境とも相まって、静かで厳かなムードに包まれているが、特に印象深いのは、4月〜10月の夜。日が暮れたあとでバジリカへ向かう巡礼者たちが持つろうそくの灯りが、神聖な雰囲気を醸し出すのだ。柔らかな光の群れが連なる様子は、感動的ですらある。

「現代の奇跡が起こった場所として聖地となったこの小さな町は、今でも多くの巡礼者が集い、神聖な雰囲気が漂います。夏場に毎晩行われる「ろうそく行列」は、ろうそくを手にした人々の連なる風景が幻想的です」(ワールド航空サービス 鈴木洋さん)

■4:コリウール

コリウールは、フランスからスペインへと伸びる地中海の海岸線の国境近く、ピレネー山脈の先端部分と地中海が接する場所にあたる村。マティスやピカソなどの画家たちがその美しさに魅了され、光にあふれる夢のような景色を、幾度となくモチーフにしたことでも知られる。

そんな歴史があるため、現在も多くの画家が滞在しており、約30軒の画廊が点在する。他にもシャトー・ロワイヤル、ノートルダム・デ・ザンジュ教会、サン・テルム要塞、ムーレ地区の小道、旧港、海岸など、見どころは多彩だ。

狭い路地を気ままに歩くのも楽しいが、ふらっと立ち寄れる小粋なバーが多いのも魅力。名物のアンチョビと名産のコリウールワインがあれば、極上の時間を過ごすことができるだろう。

「マティスをはじめとする多くの画家たちが愛した風光明媚な地です」(ワールド航空サービス 乗田憲一さん)

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 世界遺産リドー運河と水門を巡る水路クルーズ 【カナダ・オンタリオ…
  2. カナリア諸島の真っ白な砂浜、真っ青な空……|地球のエネルギーを感…
  3. 知れば知るほど奥が深い。今輝く、神秘の国・ミャンマーを訪ねる【3…
  4. 日本人は世界一「シャワー室に落ちている髪の毛」が許せない!
  5. ビールを片手に絵画鑑賞、クラブイベントもあり。イギリス人流、夜の…
PAGE TOP