『グランクレール』とは「大いなる安心」という意味を持つ造語で、東急イーライフデザインによる住宅型有料老人ホームのブランド名だ。同社の四半世紀の知見と経験をもとに、これからの自立型シニアレジデンスの在り方を考えたとき、大切にしてきた入居者同士のコミュニティに加えて、さらに多彩になっていく個々の暮らし方に対応できる“拠点”であることの必要性も見えてきたという。

綱島エリアの利便性を活用

そして選ばれた場所が神奈川県横浜市にある綱島エリアだ。かつて綱島温泉として栄え、多くの人が集い憩う街であったが、近年さらなる暮らしやすさや安全性などを備えた街にすべく再開発が進められ、2023年3月には新駅「新綱島駅」(東急電鉄東急新横浜線)が開業。同駅からは乗り換えなしで渋谷駅や新横浜駅へ、また徒歩圏内の「綱島駅」(東急東横線)を使えば、こちらも乗り換えなしで横浜や元町・中華街へ行くことができる。この利便性も手伝い、綱島エリアは幅広い層から注目を集めている街なのだ。その「新綱島駅」の真上に立つのが『グランクレール綱島』である。

1階~3階は14テナントが入る商業施設『新水ビル』、4階~12階が『グランクレール綱島』という構成。建物前には川崎駅、鶴見駅、新横浜駅行きのバス乗り場がある。
4階はエントランスとラウンジほか、クレールホール、オンライン診療が受けられる健康相談室などを用意。4階へは地下1階の新綱島駅と1~3階の商業施設とをつなぐ直結エレベーターを備える。
居室は広めのバルコニーを併設。ワンルーム、1LDK、2LDKの3タイプを用意する。写真は38.45㎡のワンルーム。

最大の特徴は駅のある地下1階からエントランスフロアのある4階とエレベーター1本でつながる、首都圏初(※株式会社タムラプランニングアンドオぺレーティング調べ 2021年9月7日時点)の駅直結型のシニアレジデンスであること。

1〜3階は商業施設で、大型書店やカフェなどが入る。隣接する商業ビルはスーパーマーケットや公共のホール、クリニックが揃い、同ビルとはデッキで行き来もしやすい。また綱島駅周辺も再開発が進み、近い将来は綱島駅と連絡通路が完成の予定だ(下の構成図参照)。電車のみならず、両駅はバス路線も充実しており、交通の便の良さも特徴として挙げられる。

地下1階の「新綱島駅」と『グランクレール綱島』4階を結ぶ直通エレベーターを完備。『新水ビル』には書店やカフェなど人気の14店舗が出店。隣の『新綱島スクエア』にはクリニックモールやスーパーマーケットがあり、生活しやすい。『新綱島スクエア』と「綱島駅」(2028年度完成予定)は2階のデッキで結ばれ、相互に行き来できる。

こうした交通網や綱島エリアにある公共機関、商業施設などを『グランクレール綱島』の共用部として考えれば、ここでの暮らしのなかで“できること”は実に多い。また一歩外へ出れば幅広い世代と触れ合い、新たな情報を知ることになる。こうした刺激は心身の健康維持に大いに役立つはずだ。

変わりゆく街の変わらぬ安心

『グランクレール綱島』は専門スタッフが、暮らし方や心身の状態を“見える化”し、健康寿命の延伸と生活の質の向上を目指す「ウェルネスサポート」を採用する。またオンライン診療を受けることができ、気軽に健康についての相談ができる体制を整えている。さらに将来、介護が必要になった場合は、グループ内の介護住宅への移住も可能となっている。

『グランクレール綱島』はこの街が持つ“人が集う場”としての歴史を守りながら、変わるものと変わらないものが調和する場所でありたいとして、「不易流行」をコンセプトに置く。シニアレジデンスとしての安心・安全な暮らしの実現という変わることのない根幹を堅守しながら、変わりゆく街とともに、これまでとは違った暮らし方を提案する。新しい駅直結型のシニアレジデンスの利便性を、ぜひ体感されたい。

食事は4階の「クレールダイニング」で1日3食を提供(要予約・有料)。朝食と昼食、カフェタイムはレストランとなり、公共の場としても活用。

〇所在地/神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目9番9号
〇交通/東急新横浜線「新綱島駅」徒歩1分(駅からの距離約50m)、東急東横線「綱島駅」徒歩3分(駅からの距離約230m)
〇総室数/104戸
〇構造/鉄筋コンクリート造、地上12階建地下1階(うち地上4階~12階)
〇土地・建物の権利形態/土地:事業者非所有 建物:転賃借
〇入居年月/2023年11月
〇居室区分/全室個室
〇専有面積/33.94㎡~83.60㎡(1R、1LDK、2LDK)
〇類型/住宅型有料老人ホーム
〇居室の権利形態/利用権方式
〇利用料の支払い方法/選択方法(前払方式、月払方式)
〇入居時の要件/入居時自立
〇介護保険/外部の在宅サービス利用可
〇その他/提携ホーム利用可(グランケアあざみ野、グランクレール藤が丘ケアレジデンス、グランクレール青葉台2丁目ケアレジデンス、クレールレジデンス横浜十日市市場ケアフロア/追加費用がかかります)
〇事業者・管理運営・広告主/株式会社東急イーライフデザイン(東急不動産株式会社 連結子会社)東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号(電話03-6455-1236)宅建業法による免許番号:国土交通大臣(4)第7716号※距離表示は現地からの地図上の概算距離です。※徒歩所要時間は、分速80mで算出しています。※本概要は2023年11月30日現在のものです。

●診療費はご入居者の負担です。訪問診療については、入居者が同協力医療機関と訪問診療の契約を締結することにより利用できます。
●健康相談実施日および時間等は看護師等の状況に応じて変更となる場合があります。
●協力医療機関が将来変更された場合、記載内容も変更になる場合があります。【協力医療機関】医療法人社団 おうちの診療所 協力内容/健康相談、オンライン診療、訪問診療

問い合わせ先/東急イーライフデザイン グランクレール綱島 電話:0120・109・274(9:00~17:00)
https://www.grancreer.com/tsunashima/

提供/東急イーライフデザイン

 

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