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中古レコード店でこれだけは守りたい4つのマナー【オーディオ小僧のアナログ日誌 第11回】

文・絵/牧野良幸

ネット時代になっても、アナログ・レコードの購入は中古レコード店を利用することが多い。まだまだレコード店というのは楽しい場所なのだ。しかしそれもみんながマナーを守ってこそである。

そこで今回は、その中古レコード店で守りたい4つのマナーについてお伝えしよう。

■1:安売りのレコードも大切に扱おう

中古レコードには1枚数万円のヴィンテージ盤もあれば、段ボールに無造作に放り込まれた安いレコードもある。しかしたとえ100円のレコードであっても大切に取り扱おう。安いからといって荒っぽく扱うことは禁物だ。

レコードを見ていく方法として、ひと昔前はジャケットを素早く持ち上げては、次々と落としていくやり方がベテランらしく思われていた。タンタン、タンタン!とすごい音を店中に響かせていたものである。これはジャケットの底が抜ける恐れがある。幸いそういう人は見かけなくなったが、レコードの扱いには慎重にいきたい。

■2:譲り合いの精神を持とう

レコードを物色していると、別のお客と進路がぶつかってしまうことがある。そんな時はお互いに譲り合う気持ちが大切だ。しかしなかには「お前が譲って当然」と言わんばかりに他のお客が眼中にない人もいる(またはそういう意思表示)。

こうなるとお互い意地を張ってチキンレースとなる。オーディオ小僧にはそんな度胸はないから、すぐに場所を変えることにしている。たまに夢中になりすぎて、相手が進路を変えてくれたことに気づくこともある。そんなときは心の中で感謝することにしている。

■3:レコードをひろげて置かない

購入するつもりのレコードは脇に置いておくのだが、むやみに広げないようにしたい。その下には他の客の見たいレコードがあるかもしれないからだ。もし他の客の気配を感じたら、すみやかにレコードを移動させるのがマナーだろう。

オーディオ小僧も人のレコードが置いてあるところが見たくなるときがある。そんなときは、その棚を見つめているだけで、相手も無言でレコードをよけてくれるものだ。言葉に出さなくとも阿吽の呼吸で譲り合えるのがレコード愛好家なのである。

■4:人の買ったレコードを評価しない

他の客の買ったレコードを評価するのも避けたい。誰でも他人の買ったレコードは気になるものだ。しかし覗き見をしてもあまりいいことはない。もしそれが自分にはとても手の出ないヴィンテージ盤だったら、羨望の念にさらされるだけだ。

誰もが自分の買ったレコードを最高だと思っている。そこはお互い称え合い、幸せな気分で店をあとにしたいものである。

*  *  *

以上、中古レコード店で守りたい4つのマナーについてお伝えした。オーディオ小僧の屈折した思いも含まれるが、参考にしていただければと思う。

文・絵/牧野良幸
1958年 愛知県岡崎市生まれ。イラストレーター、版画家。音楽や映画のイラストエッセイも手がける。著書に『僕の音盤青春記』『オーディオ小僧のいい音おかわり』(音楽出版社)などがある。ホームページ http://mackie.jp

『オーディオ小僧のいい音おかわり』
(牧野良幸著、本体1,852円 + 税、音楽出版社)
https://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20160929

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