文/編集部
胸ポケットについた熊のマークのポロシャツで、サライ世代にもおなじみの「ゴールデンベア」は、かの伝説的ゴルフプレイヤー、ジャック・ニクラウス(ニクラス)ゆかりのブランドだ。そもそも「ゴールデンベア」とは、ジャック・ニクラス自身の愛称なのである。
全米、全英、マスターズ、PGAのメジャー選手権を全て優勝するグランドスラムを達成し、ゴルフ界の「帝王」と称されたジャック・ニクラウス。彼がまだ若かりし頃、その金髪をなびかせながらの逞しいプレー姿を見たある新聞記者が、「黄金の熊(ゴールデンベア)」に喩えたのがそもそもの由来という。以降60年近くにわたって、「ゴールデンベア」は彼のニックネームとして親しまれてきた。
そんなジャック・ニクラウスゆかりのブランド「ゴールデンベア」が日本で誕生したのは1970年代のこと。そもそもはゴルフウェアのブランドだったが、1985年以降、その他のスポーツウェアにもラインナップが拡大し、現在に至っている。とくにそのポロシャツは、ブランドの代名詞としてロングセラーとなっている。
ジャック・ニクラウスは、現役時代、ツアーで家を離れることが多かった分、家にいるときは家族とともに過ごせる時間を大切にしたという。そして全盛期、世界中を忙しく転戦していた頃も、決して2週間以上は家を空けないという約束を家族と交わしていたそうだ。
「ゴールデンベア」も、そんなジャックの「家族愛」の精神を受け継ぎ、ブランドの価値感として重視しているという。
ゴルフを愛し、家族を愛した帝王ジャック・ニクラスの精神が宿る「ゴールデンベア」のポロシャツ。家族への贈り物にもいいだろう。
文/編集部
写真提供/コスギ
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ご紹介したゴールデンベアのこの春の新作ポロシャツ「NEW!3Dポロシャツ」【Lサイズ】【Mサイズ】を、サライプレミアム倶楽部会員の皆様から抽選で各1名様にプレゼントします。
「NEW!3Dポロシャツ」は、立体裁断による動きやすさ、紫外線・太陽熱を低減する素材、吸水速乾性に優れた快適な着心地など、ゴールデンベアのポロシャツの進化の最新型。サライ編集長の小坂も実際に着て試してみました。
「袖を通した瞬間、ひんやりした肌触り。汗をかいてもサラリとしてベタつかない。木陰でそよ風に吹かれている感じ。身長175センチ、体重60キロの私には、Mがオーダーメイドのようにぴったり。これだけぴったりだと、両肩の前部分が当たって窮屈に感じるものだが、このシャツにはそれがない。立体縫製のおかげだろう。ゆったりめに着たい人はLでもいいが、このシャツの場合はぴったりめに着た方が、見た目も機能性も十分に発揮されると思います。」(サライ編集長・小坂)
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締め切りは2018年5月30日(水)いっぱいです。当選者の発表は商品の発送をもって替えさせていただきます。