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スマートフォンやタブレットの普及で、私たちの生活は大きく変わって来ました。そうした中で、IT機器の雄であるパソコンは、次の時代を見据えた新技術への取り組みが具体的になりつつあります。 そのひとつが、人間の感覚に近い自然な形でパソコンを操作できることを目指して開発されたインテルの次世代UI(ユーザー・インターフェイス)の「インテル® リアルセンス」です。
この「インテル® リアルセンス 」を搭載することで、パソコンに備わる3Dカメラなどを駆使して、キーボードなどに触れることなくパソコンのログインが簡単にできたり、ジェスチャーだけで様々なゲームを楽しむことが可能になります。
そんな「インテル® リアルセンス」の魅力あふれる世界を、インテル広報室の荒木義満室長の案内で、「サライプレミアム倶楽部」会員の関谷大樹さんと息子さんの蒼葉くんに体験いただきました。
* *
荒木:今日はよろしくお願いします。
関谷親子:よろしくお願いします。
荒木:まず「インテル® リアルセンス」について、簡単にご紹介します。この技術は、ものごとを現実に認識することを指す“リアル”、そして映画のタイトルにもなりましたがシックスセンス、日本語では第六感にあたるですが、このシックスセンスのセンスを合わせた造語で、人とコンピューターの関わりをかつてないレベルに進化させることを目指して開発された技術です。
関谷親子:なるほど。
荒木:百分は一見にしかずですから、前置きはこれくらいにして、早速使ってみましょう。関谷さんは、普段どのようにパソコンを使われていますか?
大樹:自宅にはデスクトップ型とノート型の2つがあります。メールやSNSを見たり、資格試験の勉強や、仕事の残務などをしていますね。
荒木:蒼馬くんは?
蒼葉:ゲームをやったり、YouTubeを観ています。
荒木:じゃあヒカキン(YouTubeで話題のタレント)なんかを見てるんだ。
蒼馬:はい。
荒木:少し緊張しているようなので、まずはゲームをしてみよう。
■家族が笑顔になるパソコンゲーム
「インテル® リアルセンス」とは、どのような技術で、実際どんな魅力があるのか、それが端的にわかるのがゲームです。まずは、関谷さん親子に、おすすめのゲームを体験していただきました。
荒木:最初は「Move It!」というゲームです。
荒木:これはアニメーション映画『マダガスカル』のキャラクターであるキング・ジュリアンをはじめとするキャラクターの手の動きに、プレーヤーの手の動きを同調させるゲームです。パソコンの3Dカメラにプレーヤーの手の動きをうまく認識させて、キャラクターの手の動きに合えば合うほど高得点になるという単純なものです。
蒼葉:はい。
荒木:ゲームを起動すると、モニターの中でキング・ジュリアンが手を動かし始めますので、その手の位置に合うようにご自分の手を挙げてください。その際、3Dカメラの画角の中に手が収まるようにしてくださいね。では、始めてみましょう。
荒木:蒼馬くん、すごいね。すぐに上手くなっている。次は、お父さんやってみますか?
大樹:少し恥ずかしいですね・・・。
荒木:皆さんそうおっしゃりますが、結構楽しんでもらえます。
大樹:ではやってみましょう。
荒木:ほぅ~、お父さんもなかなかやりますね。反射神経がすばらしい。何か運動をされているのですか?
大樹:テコンドーをやっていまして、この前は師範の免状を取得しました。
荒木:凄いですね。どうりで動きに無駄がなく、所作が落ち着いていると思いました。
次は、3Dカメラに体と手の動きを認識させて乗り物を操縦する「LEGO Portal Racers」をやってみましょう。
荒木:このゲームは、レゴで作られた街を、乗り物に乗って冒険しながらコインを取っていくアドベンチャーものです。道に障害物が出てくるので、それを体を左右に動かしてぶつからないよう操縦してください。では、これはお父さんからやってみましょうか。
大樹:さきほどの「Move It!」より難しそうですね。
荒木:お父さん、最小限の動きでうまく乗り物を操りますね。大人でこれほど上手にプレイできる方は珍しい(笑)。
大樹:そうですか?
荒木:ええ、みなさん、最初は体を動かし過ぎて乗り物をうまく操作できないことが多いんです。さらに進んでいくと乗り物がジャンプしますので、その時、空中にあるコインも手を動かして取ってみてください。
大樹:こんな感じですか?
荒木:そうです、そうです。うまいですね。今度は蒼馬くんやってみる?
蒼葉:はい。
大樹:蒼馬、体を動かし過ぎるとうまくいかないよ。
荒木:そうですね。ただ、大人と子供では3Dカメラの画角に入る面積が変わるので、同じようにはいきません。そのあたりは、実際に使ってみてコツを掴んでいくといいでしょうね。
■ 顔を3次元で読み取って、様々なことができる
鏡や写真で自分の顔を見ることがあっても、立体的に見る機会は意外と少ないはず。「インテル® リアルセンス」では、3Dカメラで立体的に読み取った自分の顔の3D映像を使って様々な楽しみ方ができます。
荒木:ゲームばかりでは飽きると思うので、ちょっと変わったアプリを楽しんでみましょう。まずは「3D Me」というアプリから。
荒木:このアプリは、3Dカメラを使って自分の顔を読み取り、普段なかなか見ることのできな角度から自分の顔の造作を確認したり、その顔データを使って遊ぶことができます。それでは、3Dカメラの前に座って、正面、右、左、あごの部分をカメラで読み取らせてください。 まずは、蒼馬くんからやってみましょう。
大樹:ははは! 蒼馬の顔が、こんな風になるんだ。
蒼葉:まるで立体のお面みたい(笑)。
荒木:3Dカメラで読み取ったデータをインテルが提供するサービスに送ると、データ通りの立体フィギュアを作ることもできるんですよ。
大樹:ほ~、そんなこともできるんですね。
荒木:個人的には、自分の顔データを使ってチェスの駒を作ってみたいですね。
大樹:それは楽しいですね!
■ 顔でパソコンのログインができる新機能
パソコンをログインする際にパスワードを入力するのは意外と面倒なもの。「インテル® リアルセンス」は、ログイン作業を驚くほど簡単にしてくれる機能も搭載しています。
荒木:それでは、ウィンドウズ10と連携した「ウィンドウズ ハロー」という機能を使ってみましょう。パソコンを起動する際、通常はパスワードを入力しますよね。
大樹:蒼馬は、ノート型パソコンに設定していた自分のパスワードを忘れてしまったので、もうログインができなくなっているんです。だよな、蒼馬。
蒼葉:はい・・・。
荒木:じゃあ、どうやってそのパソコンを使っているの?
蒼葉:お母さんのパスワードを使わせてもらっています。
荒木:なるほど。パスワードって忘れないように簡単な言葉で設定するとセキュリティ面で不安があるし、難しくすると蒼馬くんのように忘れてしまうこともありますよね。とはいえ、現状ではログインする時にパスワードの入力は避けては通れない。
関谷親子:はい。
荒木:これをじつに簡単に行なうことができるのが「ウィンドウズ ハロー」です。まず、顔の情報を3Dカメラで読み取ってパソコンに登録します。そしてパソコンの電源を入れて、3Dカメラの前に座ると・・・。
蒼馬:お~、(ログインが)できた!
荒木:不思議でしょ? では、お父さんの顔でログインできるか試してみてください。
大樹:おや、ログインできませんね。
荒木:お父さんの顔は登録していませんから、当然ログインはできません。
大樹:じゃあ、蒼馬の顔写真をカメラに読み込ませたらログインできますか?
荒木:なかなか鋭い質問ですね。答えは、写真を使ってもログインできません。3Dカメラは顔の凹凸や奥行きを高精度に読み取るので、そういうズルはできないのです(笑)。
では、お父さんを登録してみましょう。
(大樹さんの顔データの登録作業を完了)
荒木:さあ、パソコンの前へどうぞ。
大樹:あっ、ログインできました。
荒木:ですよね。
大樹:こうして実際に体験してみると、パソコンの前に座るだけで瞬時にログインできるこの機能の便利さが実感できますね。ログインするために、毎回パスワードを入力する作業が、いかに手間のかかることだったのかを改めて知りました。
荒木:まるで自動ドアのようではありませんか。本当は鍵をポケットから出して差し込むような操作に相当するパスワード入力作業が要るんですが、ドアの前に立つだけで扉が開き、建物の中へ入れるように、パソコンにログインできる。
大樹:これって、メガネを外していても大丈夫ですか?
荒木:やってみてください。
大樹:あっ、大丈夫だ。
荒木:パスワード入力のように、普段なにげなく行なっている操作でも、結構面倒なことってじつはたくさんあるんです。インテルは、こうした煩わしい作業や手順をひとつひとつ解決していく方法のひとつとして「インテル® リアルセンス」の開発と進化に取り組んでいるのです。
■最新技術を手に入れることの価値
大樹:「インテル® リアルセンス」を搭載するパソコンは、いくらぐらいで購入できるのでしょうか?
荒木:価格はお店にもよりますが、現状では各メーカーのハイエンド機種に搭載されています。
大樹:今後は、もっと身近な存在になるのでしょうか。
荒木:そうですね。これから「インテル® リアルセンス」を搭載するパソコンはどんどん増えていくので、今よりもっと身近になると思います。しかも、こうした新しい技術は開発が進むにつれ、次に目指すべき世界がどんどん見えてきます。
大樹:まるで山登りの縦走のようですね。ある山を登ると、次の尾根が見えてくるような。
荒木:まさにおっしゃる通り。ですから、少しでも早く登った人には、次に進む世界がいち早く見える。お子さんなど、未来を担う世代には、こうした体験を少しでも多くさせてあげるのも良いことかもしれません。
大樹:なるほど。
荒木:パソコン売り場では、各機種が横並びに見えるので価格重視で選ばれる方も少なくありませんが、値段にはそれ相応の意味や価値がある。そうしたところまで関心を向けていただけると良いかもしれません。
大樹:今日は息子と一緒になって楽しめました。パソコンならではの魅力を再発見できたような気がします。ありがとうございました。
【今回使用したパソコンについて】
NECパーソナル『Lavie NS850/CAB』
※その他の「インテル® RealSense」搭載パソコンは、こちらのサイトをご覧ください
※東京駅八重洲口前にある「Concept LABI TOKYO」では、「インテル® リアルセンス」搭載パソコンを体験できるコーナーがあります。近くへお立ち寄りの際は、足を運んでみてください。