文/編集部
食や酒をテーマにしたサライムック『美味サライ』の最新刊を発売しました。前号では銀座を特集して好評でしたが、今回は「日本ワイン」の大特集です。
じつは今年の10月30日から新基準が適用され、国産のぶどう100%使用したもののみが、「日本ワイン」を名乗れることになります。各メーカーやワイナリーは、早くからこれに対応しています。こうした背景もあり、今年は日本ワインへの注目がより高まっているのです。
ちょうど10月20日から公開されている映画『ウスケボーイズ』も日本ワインがテーマ。公開に先駆け、サライ読者を招待して特別試写イベントを開催しましたが、監督の柿崎ゆうじさんや女優の伊藤つかささん、竹島由夏さんも来場するということもあり、参加応募が殺到したイベントとなりました。
さて今回の『美味サライ』では、パンダのラベルで人気急上昇、入手も困難となっている岡山県の「ドメーヌ・テッタ」をはじめ、半導体メーカーが造る山梨県の「MGVsワイナリー」など、いま最も注目されているワイナリーを紹介しています。
そして、自然派ワイン好きの間で人気の「オレンジワイン」は、日本の甲州でも造られています。甲州オレンジワインを集めました。
もちろん、日本ワインが楽しめる美味処も、しっかり紹介しています。いずれも最近オープンしたばかりの注目店ばかり。
また、今回の『美味サライ』では、日本ワイン特集以外も読み所が満載。牛肉の美味しい店も特集しています。和牛は知る人ぞ知る岡山の千屋牛、28日以上熟成させたUSプライムビーフなどを、独自の手法で調理する名店を紹介。最近注目されている、薪焼きのお店もありますよ。
さて、この美味サライ「日本ワインを究める」特集と連動して、11月1日から7日までの1週間、東京・丸の内で日本ワインのイベントも開催されます。新丸ビル7階の「丸の内ハウス」内の9店舗で、様々な日本ワインをグラスで注文して楽しめます。無料試飲を伴うミニセミナーも毎日開催(要事前申込み)!
※イベント詳細はこちら↓↓↓
http://www.marunouchi-house.com/event/2018/10/15287/
※無料セミナー参加のお申し込みはこちらから↓↓↓
https://form.id.shogakukan.co.jp/forms/1518
秋が深まりワインでも飲もうか、と思い立ったら、今年はぜひ日本ワインを選んでみてください。そして『美味サライ』で日本ワインについて知識を深めていただくとともに、日本ワインの魅力を実際に目と舌と喉で実感できる新丸ビルでのイベントにも足をお運びください。
文/編集部