奈良・長谷寺に伝わる荘厳な宗教音楽「声明(しょうみょう)」を聴く会

「声明」講演の様子(写真はイメージです)

「声明(しょうみょう)」とは、インドに端を発する、仏典(お経)に節をつけた宗教音楽です。真言宗豊山派の総本山・長谷寺(はせでら)(奈良県桜井市)に伝承される「豊山声明(ぶざんしょうみょう)」は、「長谷寺のおと」と称されています。

大和國総本山長谷寺 (やまとこくそうほんざん はせでら)真言宗豊山派の総本山で、西国三十三観音霊場第八番札所。全国に末寺三千余寺を有し、檀信徒はおよそ300万人といわれる。四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめている。奈良県桜井市初瀬731-1  http://www.hasedera.or.jp/

そもそも真言宗の「声明」は、9世紀の初めに弘法大師空海により中国から伝えられました。「豊山声明」は、伝承に忠実で、その本来の姿を保っているといわれています。数百年にわたって唱え続けられている間に、メリハリがあり力強く華麗な「声明」として育まれてきました。長谷寺では、各種の法会(ほうえ)が年中行事として行われ、これらの法会の中で「声明」が唱えられています。

それはまるで、地底から湧き上がるような声の芸術です。

この度、そんな声明のひとつ「二箇法要次第(にかほうようしだい)」を、東京・神保町の小学館本社にて、長谷寺(豊山派)僧侶のみなさまにお唱えしていただけることになりました。講演の前には、お唱えいただく「声明」の楽譜の一部を解説していただき、楽譜を見ながら、ご一緒に「声明」をお唱えする機会も予定しています。

心にひびく、心地よい仏教の調べを、ぜひご体験ください。

*御本尊「十一面観世音菩薩」尊像特別拝観の疑似体験も予定しています。

【イベント情報】
『奈良・長谷寺(豊山派)僧侶による声明講演 in 神保町 ~大和國総本山「長谷寺」への誘い~』
■開催日時:2018年1月21日(日曜日)13時~14時45分
■開催場所:小学館本社(東京・神保町)
●受講料:926円 (税抜き)
●申込先:小学館カルチャーライブ!
https://sho-cul.com/courses/detail/42
●申込締切:2018年1月18日(木)23時 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

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