新着記事

堀文子 太神楽柄ショール|孤高の日本画家、堀文子の代表作を描いたストール

『太平記』以来の大河登板の池端俊策さん。『麒麟がくる』も早くも「伝説の大河」の再来と期待が高まる。

【まだ始まらないのか!『麒麟がくる』リポート】脚本家・池端俊策氏インタビュー「描きたかったのは、従来のイメージとは異なる光秀と信長」

2020年「開運×絶景スポットランキング」|3位 箱根神社(神奈川県)、2位 高屋神社(香川県)、1位は?

Google カレンダーの超基本的な使い方(2)|予定を削除や変更する方法【スマホ基本のき 第11回】

プロが教える、正月太り解消法|働く女性の8割が正月太りしている!?

【ビジネスの極意】ネガティブに考えることは、それほど悪いことではない

【ビジネスの極意】ネガティブに考えることは、それほど悪いことではない

美容ミネラル「マグネシウム」が大注目

生活習慣病対策に効果がある、現代美容ミネラル「マグネシウム」のスゴイ実力

テッケン(Tekken)網にかかったCRB Photo courtesy of Aubrey Moore, PhD, University of Guamurtesy of Aubrey Moore, PhD, University of Guam

常夏の島のココナッツが絶滅の危機! 最強の害虫・カブトムシ(CRB)の恐怖(グアム)

歴史と文化を知ることで将棋はもっと面白くなる|『教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」』

歴史と文化を知ることで将棋はもっと面白くなる|教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

睡眠薬の長期服用リスク「ダウンレギュレーション」とは|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第12回】

睡眠薬の長期服用リスク「ダウンレギュレーション」とは|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第12回】

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 『漆椀 ちょもらんま』(中)に、ごはんが盛られた様子(写真左)。『漆椀 ちょもらんま』(小)では、「讃岐オリーブ牛」と松茸の料理(写真右)が饗された。後方の小皿は、ガラス工芸家・藤田喬平さんの「手吹ヴェニス小皿」。写真提供/日本博事務局
  2. MAZDA CX-30は愛されるためにデザインされたとも言える。
  3. 鴨鍋

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

健康

夜中のトイレは「寿命が縮まるサイン」!?|快尿を実現する方法

文/鈴木拓也

夜起きてのトイレは「寿命が縮まるサイン」?! 快尿を実現する方法とは?
「夜中に起きてトイレに行くことが増えた」――誰にでもある、どうということのない生理現象だと皆さんは思われるだろう。

しかし、それは「寿命が縮まるサイン」だと恐ろしいことを言うのは、順天堂大学大学院で泌尿器外科学を専門とする堀江重郎主任教授。

じつ実は、「夜中に1回以上、排尿のために起きる」のは「夜間頻尿」という症状。加齢とともにその回数は増える傾向があるという。

これ自体は病気ではないが、安眠が妨害されるだけでなく、「高血圧、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病と密接に関わっているケースが少なくありません」と、堀江教授は著書の『寿命の9割は「尿」で決まる』で述べている。

また、早い人だと中年期から現れる残尿感や尿失禁の症状も、加齢と関係があるという。

こうした症状が起きるのは、主に「膀胱の筋肉の衰え」のせい。年を重ねると、腕や脚の筋肉が衰えてゆくのは、誰しもご存知のとおりだが、膀胱も同じように衰えてゆくのだという。ここの筋肉が衰えると、トイレが近くなり、排尿もうまくいかないなど、なにかと不快な症状となって顕在化する。くわえて男性の場合、前立腺が加齢とともに肥大し、このせいで同様の症状が起こることもある。そして、先に述べたとおり夜間頻尿には、糖尿病のような重篤な病気が隠れている可能性もあると、堀江教授は指摘する。

尿トラブルの多くが加齢に伴うものなら、「トシだからしょうがないか…」と諦めるしかないのだろうか?

堀江教授の答えは「否」だ。億劫がらずに、泌尿器科で受診することを勧めている。

「たとえ命にかかわるものでなくても、症状を放置すれば、活動の頻度も範囲も狭まっていくでしょう。そのままクオリティ・オブ・ライフが低下してしまうのは、非常にもったいないことです。諦めることはありません。専門家の指導のもとで適切に対処すれば、尿に関する不快症状は、かなりの確率で進行を食い止め、改善することができます」(本書145~146pより)

通院のすすめとは別に、堀江教授が本書で取り上げているのが「尿活トレーニング」、すなわち、衰えた膀胱などの筋肉を鍛えなおすセルフケアだ。これには幾つか種類があり、例えば「肛門エクササイズ」だと、肛門を5秒くらい締めて緩めるを約10回繰り返し、「尿道エクササイズ」だとトイレで数秒間排尿を我慢する。ヨガや太極拳でも同様の効果があるという。

そして、健康法の定番であるウォーキングも、かなり有効な尿トレになるという。コツは「背筋をピンと伸ばし、腕を大きく振り、大股で、息が上がらない程度に早歩きで歩く」。時間にして1日あたり15~30分。膀胱の筋肉を間接的にストレッチさせ、生活習慣病全般の予防になり、「転倒→骨折→寝たきり」という要介護コースを回避できると、いいことづくめ。基本的に、運動習慣は「快尿につながる」とのことで、ウォーキングにこだわらず好きな運動に励むのがよさそうだ。

また、「快尿食」として堀江教授が挙げるのが、アルギニンとシトルリンという2種のアミノ酸。膀胱に柔軟性を与える一酸化窒素の原料となるので、これらを含む食品を意識して摂るようにするのも効果的だとする。アルギニンは魚介類、肉類、ナッツ類に多く含まれ、シトルリンはスイカやにがうりなど、主にウリ科の果実・野菜に含まれている。これらを組み合わせた、ゴーヤチャンプルーといった料理は「最強」という。

本書は単なるハウツーだけではなく、中高年以降の人たちが知っておくべき、泌尿器系の基礎知識が満載。「もしかして、自分は尿のトラブルになりかかっている?」と不安な方は、ぜひ読んでほしい1冊だ。

【今日の健康に良い1冊】
『寿命の9割は「尿」で決まる』

https://www.sbcr.jp/products/4797390919.html

(堀江重郎著、本体800円+税、SBクリエイティブ)

『寿命の9割は「尿」で決まる』
文/鈴木拓也
老舗翻訳会社役員を退任後、フリーライター兼ボードゲーム制作者となる。趣味は散歩で、関西の神社仏閣を巡り歩いたり、南国の海辺をひたすら散策するなど、方々に出没している。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 「老後の生活や年金」「台風・豪雨・洪水」「あおり運転」|令和元年…
  2. 運動 「メタボ」「疲れやすい」は、筋肉の衰えのシグナル
  3. 「健康寿命を10年引き延ばす」呼吸を改善する生活習慣とは? 健康寿命を10年引き延ばす|呼吸を改善する生活習慣とは?
  4. ついつい飲みすぎてしまう年末年始! 体をいたわるお酒の飲み方 医学部教授が指南!体をいたわるお酒の飲み方
  5. 誰もがかかる白内障。40代から年に一度は検診を! 誰もがかかる白内障|40代からは年に一度の検診が重要に!
PAGE TOP