六本木ヒルズにある「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」の初代料理長で、テレビ番組「料理の鉄人」にも出演していた須賀洋介シェフが独立を果たし、このほど麻布台に新しいスタイルのレストランを開きました。
カウンター7席にテーブル8席という、極めて贅沢なレストランです。
しかも、レストランの営業は夜のみで、昼は食材や調理の研究をするラボになるとのこと。それが由来で店名が「SUGALABO」。
私は12年前に「ラトリエ」がオープンした初日からのお付き合いで、その時須賀シェフは27歳、これからどんな料理を展開してくれるのか、とても楽しみです。
一般営業は5月中旬からですが、先日、料理をいただいてきました。ほとんどの皿が和食器で、
写真のひと皿は「静岡・焼津沖“のどぐろ”愛知・知多半島産 春ふきとあさりのジュ」。あさりの出汁を葛でのばしてあるところがユニーク。
■SUGALABO
http://sugalabo.com