【ひと皿の歳時記~第70回】
恵比寿「シャトーレストラン・ジョエル・ロブション」のトリュフディナー
トリュフの旬の真っ盛りに「シャトーレストラン・ジョエル・ロブション」でトリュフ尽くしのディナーが開かれました。
トリュフはフォアグラなどの油脂をはじめ、卵、地下茎の植物、米や小麦などの穀類ととてもよい相性を見せてくれます。
今回は「烏骨鶏卵」「アーティーチョーク」「帆立貝」「根セロリ」「フォアグラ」と合わせながら、トリュフの魅力を存分に引き出しました。
まさに「黒いダイヤモンド」と呼ばれるだけの価値ある皿ばかりでした。
なかでも「烏骨鶏卵 半熟に加熱し、パルメザンチーズとトリュフのエチュベをエスコート」は味の濃い烏骨鶏卵とトリュフが絡んで妖艶な味わいを演出していました。
同様に「牛フィレ肉シャトーブリアン フォアグラと抱き合わせロースト」もトリュフの香りを纏って絶妙の味わいに仕上がっていました。
いま、あちこちのレストランでトリュフが食卓に妖艶な香りを振りまいていますが、2月いっぱいがフランスの黒トリュフの季節です。
店舗情報
店名 | ガストロノミー “ジョエル・ロブション” |
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住所 | 東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 |
TEL | 03-5424-1347(受付時間 10:00~22:00) |
営業時間 | Lunch 平日11:30~14:00(L.O.)土日祝12:00~14:00(L.O.) Dinner 18:00~21:30(L.O.) |
定休日 | なし |
URL | http://www.robuchon.jp |