※本キャンペーンは終了しました。
2月6日(土)から3月27日(日)まで、大阪の阿倍野にある「あべのハルカス美術館」で『長谷寺の名宝と十一面観音の信仰』展が開催されます。
長谷寺(奈良・桜井市)は、朱鳥元年(686)、道明上人が天武天皇のために千体釈迦像(銅板法華説法図、国宝)を造立した本長谷寺を始まりとする古刹。神亀元年(724)に徳道上人が十一面観音立像を造立して以来、観音の聖地として発展してきました。全国に「長谷寺」と号する寺院は二百数十か寺ありますが、いずれも十一面観音を本尊としています。
そんな長谷寺観音の信仰は、王朝貴族のみならず庶民にも広まっていきます。徳道上人は西国三十三所観音巡礼の創始者ともいわれ、長谷寺も札所のひとつとして多くの巡礼者を集めました。
真言宗豊山派総本山である長谷寺は、花の寺としても知られています。また、伊勢や春日、天神、修験道などの信仰とも関わりを持つなど多様な側面を持ち。そこから生まれた美術を今に伝えてきました。
本展は、長い歴史の中で形づくられてきた長谷寺の豊かな美術や、観音の美術、さらに豊山派寺院の名宝、長谷信仰の広がりを示す長谷寺式十一面観音像の作例などに触れることのできる貴重な機会です。
この「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」展のチケットを5組10名様にプレゼントします。詳しくは以下の応募要項をご覧ください。
【「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」展チケットプレゼント応募要項】
プレゼント内容:
本記事で紹介した「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」展のチケットを抽選で5組10名様にプレゼントします。
応募方法:
以下のウェブページからご応募ください。
サライプレミアム倶楽部会員に登録されている方はこちら
サライプレミアム倶楽部会員に登録されていない方はこちら
※「サライプレミアム倶楽部」とは、『サライ』の公式サイト「サライ.jp」の会員組織です(登録料および年会費無料)。ご登録いただくと、会員限定のプレゼントやイベントに参加できる案内がメルマガで届くほか、プレゼント企画応募の際の必要項目の入力が簡便になります。これを機会に、ぜひご参加ください。
応募締め切り:
2016年1月25日(月)23時まで
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。また、個人情報は適切に管理し、本企画の連絡にのみ使用します。
あべのハルカス美術館「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」のサイトはこちら