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秘仏の重文「五大明王像」が初めて寺外へお出ましに!特別展「松島瑞巌寺と伊達政宗」

五大明王像(不動明王)〔重要文化財 平安時代 瑞巌寺蔵〕

五大明王像(不動明王)〔重要文化財 平安時代 瑞巌寺蔵〕

日本三景のひとつ松島にある奥州随一の古刹・瑞巌寺。同寺に伝わる、門外不出の寺宝の数々が、いま東京・日本橋の三井記念美術館で展覧されています。(~11月13日まで)

本展は、7年にわたる平成の大修理を終えた瑞巌寺本堂(国宝)の完成と、この本堂を創建した伊達政宗の生誕450年とを記念して企画された特別展で、同寺五大堂の秘仏や、重要文化財の五大明王像が特別に出品されています。

伊達政宗所用 黒漆五枚胴具足〔重要文化財 桃山時代 仙台市博物館蔵〕

伊達政宗所用 黒漆五枚胴具足〔重要文化財 桃山時代 仙台市博物館蔵〕

本展の見どころを、三井記念美術館学芸部長の清水実さんにうかがいました。

「本展は、東日本大震災の復興を祈念して、東京をはじめ関東圏の方々にぜひ観ていただきたいということで開催いたしました。

見どころの第一は、今回初めてお寺からお出ましになる五大明王像です。このお像は33年に一度開帳される秘仏ですが、特別に本展への出品がかないました。

また、本堂の襖絵約20面と彫刻欄間7面も出品されます。なかでも彫刻欄間は本展が終わったあとは本堂に戻されますので、寺外で鑑賞できる貴重な機会です。

その他の見どころとしては、伊達政宗に関する遺品や歴史資料があげられます。武将の誉れ高い政宗ですが、展示される和歌(重要美術品「吉野懐紙」)や書、絵画を見るとまことに流麗で、文化人としての才能のほどが分かります。

本展には新発見の政宗直筆の「梅小禽図」も出品されますので、ご注目ください」

奥州随一の古刹・瑞巌寺と仙台藩の、歴史と文化を深く知ることができる展覧会です。ぜひ足をお運びください。

三井記念美術館のサイトはこちら

【特別展「松島瑞巌寺と伊達政宗」】
■会期/2016年9月10日(土)~11月13日(日)会期中展示替えあり
■会場/三井記念美術館
■住所/東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館7階
■電話番号/03・5777・8600(ハローダイヤル)
■料金/一般1300(1100)円 大高生800(700)円 ( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料、70歳以上(要証明)は1000円、障がい者手帳所持者と介護者1名は無料、会期中に一般券・学生券の半券の提示で2回目以降は各団体料金になるリピーター割引あり
■開館時間/10時から17時まで(入館は16時30分まで)
■休館日/月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
■アクセス/東京メトロ銀座線三越前駅A7出口より徒歩約1分、東京メトロ半蔵門線三越前駅より徒歩約3分でA7出口へ、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B9出口より徒歩約4分、メトロリンク日本橋(無料巡回バス)乗降所「三井記念美術館」より徒歩約1分

取材・文/池田充枝
1989年「サライ」の創刊時より歴史資料の調査や展覧会情報を中心にフリーランスで「サライ」の取材・執筆に携る。

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