新着記事

【ビジネスの極意】「失敗が決定しているのに、撤退できない」コンコルド効果の罠

【ビジネスの極意】「失敗が決定しているのに、撤退できない」コンコルド効果の罠

【管理栄養士が教える減塩レシピ】|さっぱりレモンで疲労回復!「かいわれ入りレモン豚丼」「鮭のムニエルレモンバターソース」

【管理栄養士が教える減塩レシピ】さっぱりレモンで疲労回復!「かいわれ入りレモン豚丼」「鮭のムニエルレモンバターソース」

リタイア後に受け取れる年金は?【今からはじめるリタイアメントプランニング】

あなたはどんな公的年金を受け取れる?|日本の年金制度を理解する【今からはじめるリタイアメントプランニング】

越後長岡喜作弁当

上野から新潟まで各駅停車で「駅弁」一気食い旅をしてみた !【その2】

上野から新潟まで各駅停車で「駅弁」一気食い旅をしてみた !【その1】

サライ読者世代に聞いた「写真撮影の主な目的」とは?

「西洋スパラ術 外国ヨリ来ルスパラ」1887年(明治20)国立歴史民俗博物館蔵 ※展示期間:7月6日(土)~28日(日)

江戸時代から東京オリンピックまで日本の「スポーツ」の歴史を紐解く【特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」】

上質な呼吸で自律神経を整える【彩りカーライフ~自分の人生をかろやかに走ろう~】

ドライブ疲れを感じたら、上質な呼吸で自律神経を整える【彩りカーライフ~自分の人生をかろやかに走ろう~】

【夫婦の距離】駅ナカでシャンパンを飲み干す妻を見た。なぜか声をかけられなかった ~その2

【夫婦の距離】駅ナカでシャンパンを飲み干す妻を見た。なぜか声をかけられなかった ~その2~

駅ナカでシャンパンを飲み干す妻を見た。なぜか声をかけられなかった ~その1

【夫婦の距離】駅ナカでシャンパンを飲み干す妻を見た。なぜか声をかけられなかった~その1~

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

ピックアップ記事

  1. ファストバックはリアのデザインが特徴的。セダンは伸びやかなデザインでありながら「塊感」があり、走る姿も美しいと想像させるものに仕上がっている。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

趣味・教養

【私のクルマ遍歴】「大衆車のボールより、性能の良いガンダムを!」後輩の助言で選んだのはホンダの2代目プレリュード(前編)

取材・文/糸井賢一(いといけんいち)

ただの乗り物なのに、不思議と人の心を魅了する自動車とオートバイ。ここでは自動車やオートバイを溺愛することでオーナーさんの歩んだ、彩りある軌跡をご紹介します。

鳴海さんの愛車は、顔つきやスタイルの愛らしさで評判となったオープンカー。その出会いと物語は【後編】で語ります。

鳴海さんの愛車は、顔つきやスタイルの愛らしさで評判となったオープンカー。その出会いと物語は【後編】で語ります。

今回、お話をうかがったのは千葉県にお住まいのフリーランスライター、高平鳴海さん(53歳)です。大学卒業後、接客業に就いたものの、程なくしてライターに転向。十~二十代向け書籍の執筆を活動の中心とし、現在に至っています。

はじめて買ったクルマはプレリュード。その縁は失恋から始まり、失恋で終わってしまう

広島県広島市で産声をあげた鳴海さん。お父様は地元企業のマツダに勤められ、クルマの模型を玩具にする幼少期を過ごしました。幼い鳴海さんが小さなミニカーに乗り込むべく足先を運転席に差し込もうとしたことは、今でも家族の語り草になっているそう。

鳴海さんが3歳の時、お父様の転職に伴い、一家揃って北海道へと引っ越します。1970年の半ばにスーパーカーブームが到来。しかしこの頃の鳴海さんはそれほどクルマに興味を持っておらず、スーパーカーも友人との話題のひとつととらえていました。

千葉県にある大学へと進学するため、鳴海さんは実家を離れて一人暮らしを始めます。引っ越し後、普通自動車と普通自動二輪の運転免許を取得するべく教習所に通いますが、あくまで資格を得るのが目的でした。

幼少期を除いて、ここまで特別、クルマやオートバイが好きというわけではなかった鳴海さん。転機は大学在学中、20歳に訪れます。

「20歳の頃、大失恋をしてね。失恋後は食事がノドを通らなくて、半年で30キロも痩せたよ。そんな俺を見かねた後輩が『気晴らしにツーリングに行きましょう』って誘ってくれたから、クルマを買うことにしたんだ。当時はクルマへのこだわりがなく、『カローラ』や『サニー』といった大衆車でいいと思ったんだけど、後輩に『大衆車はモビルスーツ(アーマー)でいうボールです。どうせ乗るなら性能の良いガンダムやゲルググに乗りましょう!』って、『ガンダム』に例えてスポーツモデルに乗るよう勧められてね。『そうか、なるほど!』って納得し、ホンダの(2代目)『プレリュード』を買ったんだ。直線的なスタイルやリトラクタブルヘッドライトも、変形ロボットみたいで格好良かったからね」

125馬力という(当時としては)高いパワーに、アクセルを踏み込んだだけ加速する吹け上がりの良さ。車体の軽さからくる動きの軽快さに、背中を包むようなシートのホールド性。くわえて座面の低さや前方下方向への視界の悪さと、教習車とのあまりの違いに、鳴海さんは「スポーツタイプとは、こういうものなのか!?」と衝撃を受けます。納車後は後輩や友人とツーリングに出かけ、その楽しさにより失恋の痛手から立ち直ります。

大学卒業後、全国に展開するホビーグッズショップへと就職。しかし自身が接客業に向いていないことを悟り、3ヶ月で離職を決意します。就業していた間、本部からの指示でライティング業務に携わり、その時の上司より「離職するならライティングの仕事を受けてくれ」と依頼されたことが切っ掛けで、ライターへの転向を決意します。

その後、フリーランスライターとして順調に経験を重ねる鳴海さん。活動が軌道に乗った頃、先輩ライターより「ライティングを中心としたプロダクション会社を立ち上げるから参加しないか?」と声をかけられます。これに参加した鳴海さんは会社員の肩書きの元、同程度のキャリアを持った同僚と組織的なライティング活動を行い、書籍制作におけるディレクションの手法を学びます。

プレリュードの購入から3年が経過し、その性能や使い勝手に十分、満足していた鳴海さんですが、その関係は突然、終わりを告げます。

「付き合っていた女性と別れた直後にスリップ事故を起こしちゃって……。やっぱりショックで、どこか運転が上の空になっていたんだろうね。誰も巻き込まなくて本当によかったよ」

プレリュードは後輪とその周辺を強打。さほど大きな外傷はなく、鳴海さん自身も怪我を負わなかったこともあって「被害の程度は軽く、すぐに直る」と考えていました。しかし持ち込んだ自動車修理工場にて、プレリュードのフロアは大きく歪んでいることが判明。店主より「修理は困難」と診断されてしまいます。

失恋が切っ掛けで購入したプレリュード。最後は失恋が切っ掛けで鳴海さんの元を去るという、少し皮肉な運命を辿りました。

【次ページに続きます】

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 上質な呼吸で自律神経を整える【彩りカーライフ~自分の人生をかろやかに走ろう~】 ドライブ疲れを感じたら、上質な呼吸で自律神経を整える【彩りカーラ…
  2. 酒田市にある土門拳記念館の前で。XC90の車体色は7色から選べる(写真は漆黒のオニキスブラックメタリック)。全車種が4輪駆動で2輪駆動車はない。 ボルボ/XC90|高い静粛性と燃費性能。先進安全装備も充実のディ…
  3. フェアレディの衝動買いには慣れた奥様ですが、自宅に運ばれたジャガーを目にした時は、さすがに唖然としたそうです。 【私のクルマ遍歴】念願だったローウィンドウの『フェアレディ』を購…
  4. 画像はのちに購入したフェアレディ。アメリカで補修用パーツの入手するためのノウハウは、日本に戻ってからも大いに役立っています。 【私のクルマ遍歴】はじめて購入したクルマは、エンジンの動かない『…
  5. 夏のドライブの儀式と持ち物【彩りカーライフ~自分の人生をかろやかに走ろう~】 夏のドライブの暑さ対策|車内の熱気を素早く逃す方法【彩りカーライ…
PAGE TOP