新着記事

幕府の近代化に心血を注いだ小栗忠順|軍港・横須賀に残る「鉄とレンガの近代」の曙光【半島をゆく 歴史解説編 三浦半島3】 娘のきもち・その2 【娘のきもち】口に出すと泣いてしまう。父の思い出を話せるようになるまで、3年が必要だった~その2~ 娘のきもち・その1 【娘のきもち】24歳のときにガンで亡くなった父。思い出すのは幼少期の厳格な姿だった~その1~ 山口蓬春《新宮殿杉戸楓4分の1下絵》 山﨑種二と皇室ゆかりの美術【特別展 皇室ゆかりの美術 ―宮殿を彩った日本画家―】 好きな犬種ランキング2018 好きな犬ランキング2018、3年連続1位はあの犬種 第16回「サライ大賞」発表!読者が選んだシニア世代に優しい商品とは 高嶺の花だった懐かしの「舶来ウイスキー」がぐんと身近になった理由 ギックリ腰を早く治す!やっていいこと悪いこと完璧対応マニュアル ギックリ腰を早く治す!やっていいこと悪いこと完璧マニュアル【川口陽海の腰痛改善教室 第6回】 アメリカで広く実践される究極のストレスコントロール・メソッド アメリカで広く実践される究極のストレスコントロール・メソッド【予防医療最前線】 100歳以上の百寿者 いまや約7万人!100歳以上の百寿者が身につけている生活習慣とは?

サライ本誌最新号

ピックアップ記事

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

全国の美味がお取り寄せいただけます

健康

引退3年目、現役時代と代わらぬ大腿筋の維持方法【山本昌の健康・スポーツコラム 第2回】

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。月曜日は「健康・スポーツ」をテーマに、野球解説者の山本昌さんが執筆します。

文/山本昌(野球解説者)

いよいよスタートしたサライ.jpの連載ですが、今回が2回目のお届けとなります。野球解解説者の山本昌です。前回は僕の左腕がまっすぐに伸びなくなった経緯と、それを通じて僕が得た体験をお話しいたしました。

今回も、少し共通する部分があるのですが、現役時代ではなく、引退後の体調の変化をどう調整管理しているか、僕なりの健康維持方法をお伝えできたらいいなと思っています。

この自転車でよく行くのは、ラジコンのサーキットがある「ラジコン天国名古屋店」。自宅から往復20kmの道のりはちょうどいい運動になります。この自転車はもう少しこの状態で楽しんでから、ラジコンと同じように自分の好みにカスタマイズしていこうと思っています。

■50歳で社会人デビュー。生活の変化が体型の変化に!

僕は2015年シーズンの終了と共に現役を引退しました。日々のトレーニング、試合はもちろん、ビジターの場合は長距離移動もあり、プロ野球選手の日常は一般の方から見ればハードに見えるかもしれません。

僕は18歳から中日ドラゴンズ一筋で32年間、50歳までそういった生活を日常として過ごしてきました。その日常が変われば体の変化も大きいだろうと思い、自分の体型維持のためにも新しい戦闘服となるスーツを10着作りました。

ところが、野球解説者として社会人デビューをした僕を待っていたのは想像を超えるハードな日々でした。何がハードかと言うと、分刻みでの取材やメディア出演、移動も新幹線や飛行機なので時間に遅れるわけにはいきません。そして、仕事の時間は早朝からの日もあれば深夜に及ぶ日もあり、思っていた以上の不規則な生活が始まりました。

当然、食事の時間はスケジュールに合わせて毎日決まった時間にというわけにはいかず、体型維持のためにと強い思いを込めて作ったスーツも着られなくなってしまいました。

■運動も食生活も「意識付け」と「習慣化」が大切

ある時、このまま生活のリズムが変わったからと流されてしまってはいけないと思い、すき間時間を使って体を動かすことを習慣化させようと考えました。天候にかかわらずできる散歩やジョギング、少し時間が取れる時はロードバイクで1時間くらい走るようにしました。

意識付けをすることでそれが習慣となり、引退3年目となる今でも続けています。特にロードバイクは走り始めた当初、小さなサドルにお尻が痛い思いをしましたが、今ではすっかり快適な走行を楽しんでいます。

よく聞く話ですが、体を鍛えるとなるとジムやプールなど、運動するための施設が整った場所へ行こうと思いがちですよね。ですが、僕は日々の生活の中でできることを継続することが大切だと思います。小さなことでも、習慣化して長く続けていけば何かしらの変化は現れますし、それが自身の意識を高めることにつながっていきますよね。

もちろん、体の管理をする上で食生活も大切です。僕は、現役時代も含めサプリメント類は飲んだことがありません。それどころか、アルコールも飲みますし、喫煙歴もあります。食事で大切にしていることは「何を食べるか」ではないのです。

僕は、食事をする時はまず野菜から食べることを意識しています。そして、食べる時間が普段より遅くなった時は食べる量を少なくします。そういった積み重ねが習慣化すれば、食べるものを制限しなくてもいいと思います。食べたいものを我慢することは意外と強いストレスがかかりますから、それは体に良くないですよね。

昨年、テレビの企画で脳ドックを受けました。自分の現状がどうなのかを知るいい機会をいただきました。結果は悪いところはなく、健康そのものだとわかったのですが、びっくりしたのは太ももです。現役時代と大差ない筋肉量に、お医者さんにもお褒めの言葉をいただきました。

生活サイクルが大きく変化したものの、継続して続けてきたことが良い結果につながっていると実感できた瞬間でした。そして、定期検診の大切さも学ぶことができました。

そんな僕も、今年で53歳です。年齢を重ねることで、発揮できるパフォーマンスが下がってくることは誰にでも言えることです。でも、日々の習慣次第でそのスピードを緩やかにすることは可能です。

自分自身の現状をきちんと理解して、いつまでも健康で、元気に生活していきたいですね。

文/山本昌(やまもと・まさ)
昭和40年、神奈川県生まれ。野球解説者。32年間、中日ドラゴンズの投手として活躍し、平成27年に引退。近著に『山本昌という生き方』(小学館刊)。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 日産 スカイライン2000GT-R|そのクルマはいつまでもココロ…
  2. ブリヤート共和国:日本の教科書にも旅行ガイドブックにも載っていな…
  3. トヨタ1600GT|そのミステリアスな存在は、気になって仕方ない…
  4. 地域密着型の企業スポーツで地域経済を活性化したい!(川合俊一の暮…
  5. プロレス体験でストレスを受け流す!「闘う本能」を呼び起こす!!(…
PAGE TOP