新型コロナワクチンについて「3回目の接種についても公費負担で行う」という話が出て、早ければ12月にも始める方針が報道されています。こうなると、周りが「接種」をどう考えているのか気になりますね。
そこで、株式会社NEXER(https://www.nexer.co.jp)が運営する日本トレンドリサーチ(https://trend-research.jp)が実施した、全国の男女600名を対象の「新型コロナワクチン」に関するアンケートを紹介します。

新型コロナワクチン3回目接種も「全額公費負担」に、賛成? 反対?

はじめに、新型コロナワクチンの接種をしたかと聞いたところ、「2回接種した」方は72%でした。7割以上の方が2回接種を終えているようです。また、接種していない人が2割おり、うち半数は「接種するつもりはない」と回答しています。

続いて、「3回目の接種についても公費負担で行う」ことについては、「賛成」は72.8%で、ほとんどの方は「賛成」のようです。一方、6.8%の方は「反対」と回答しています。それぞれの回答の理由について、一部紹介します。

「賛成」回答理由

・3回目の接種で予防効果および感染した場合の症状が軽くて済む可能性が大きいことから自己負担のない接種が当然だと思う。(70代・男性)
・とても変な副反応が出たので、お金を払わなきゃいけないなら多分打たない。(50代・女性)
・有料化はコロナ禍の終息宣言が出て、インフルエンザと同じ扱いになった時点とすべき。(70代・男性)
・3回目までは公費負担で行って、次の時点までには予防の薬も多く認可されるので、それ以降は保険適用にすれば良い。(60代・男性)

「反対」回答理由

・接種は任意のはずなのに、公費負担で強制のように感じられる。(40代・女性)
・2回で十分な予防効果があると思うため、財政的にも公費を使うことには賛成できない。希望者にはインフルエンザ同様に今後は個人負担を課していいと思う。(40代・女性)
・公費だと、強制ともとれる。接種率を上げないと示しがつかない日本政府と製薬会社による癒着が生んだものと思っています。(40代・男性)
・ワクチンではなく検査や治療費にもっとまわしてほしい。(50代・女性)
・税金は無尽蔵ではない、インフルエンザも自己負担がある、負担すべき。(70代・男性)

「賛成」の方からは「3回目も公費負担が当然」「自己負担だと接種しない人が増える」という意見が挙げられています。実際に「有料なら接種しない」という意見も見受けられました。

一方、「反対」の方からは「接種したい人だけお金を払って打てばいい」「公費は無尽蔵にあるわけではない」という意見や、「公費だと強制されているようで嫌だ」という意見もありました。

「ワクチン接種」はしてもしなくても、不安?

実際に3回目のワクチン接種が始まって“公費負担”で接種できるとしたら接種したいと思うかという質問には、「接種したい」が51.3%、「どちらかといえば接種したい」が24.3%で、合わせると75.6%の方が「接種したい」という回答に。逆に、「接種したくない」人も25%ほどいる結果となりました。それでは、それぞれのコメントを見てみましょう。

「接種したい」「どちらかといえば接種したい」回答理由

・公費なら摂取します。今後実費の時は検討すると思います。(40代・女性)
・受けた方が良いと推奨されているなら受けたい。実費での負担がないなら気兼ねなく接種できる。(50代・女性)
・3回摂取した方が、感染防止に効果があるなら、ためらう理由はない。(60代・男性)
・2回接種しても感染する可能性は十分あるので、3回目も摂取したいです。(60代・女性)
・公費で負担してくれるのですから、自分のためにも周りのために接種しておきたいと思います。(50代・男性)

「接種したくない」「どちらかといえば接種したくない」回答理由

・きりがないし、体への影響が未知数なので。(60代・男性)
・2回目の副反応が辛かったので躊躇してしまいます。接種するにしても暫くは様子見です。(50代・男性)
・一度も摂取していないので今更摂取したい気持ちにはなれない。(50代・男性)
・ワクチン接種の方が怖いし、外出して人と接すること自体がないので必要性を感じない。(60代・男性)
・1回目、2回目それぞれ副反応が出て辛い思いをした。未だに腕の痛みとかありますし、3回目でどんな状態になるのか不安で仕方ありません。(60代・女性)

「接種したくない」と回答した方からは、「副反応が辛かったから3回目は打ちたくない」という声も聞かれましたが、それでも“公費負担”で接種できるなら、3回目のワクチンも打ちたいという方は多いようです。

半数以上が、有料なら「ワクチン接種したくない」

では、もしも自己負担で接種することになった場合に、「接種しない」という方はどのくらいいるのか聞いたところ、「接種したくない」が28.2%、「どちらかといえば接種したくない」が25.5%で、半数以上の方は自己負担なら「接種したくない」と考えているようです。

「接種したい」「どちらかといえば接種したい」回答理由

・料金が法外でもない限り接種を受けたい。(50代・男性)
・コロナにかかって重症になって苦しんで死ぬ確率を少しでも下げられるのなら有料でもいい。(80代・男性)
・家族を守るためと仕事に支障が出ないようするため。(50代・男性)
・ウィズコロナで生きて行くために、接種はしたい。インフルエンザと同じだと思うので。(50代・女性)
・たとえ個人負担となっても接種しないデメリットよりも、摂取するメリットの方が大きいと考えるから。(40代・男性)

「接種したくない」「どちらかといえば接種したくない」回答理由

・お金払ってまで、不安になりたくないし、副反応が何より怖いから。(30代・男性)
・2回で十分と思っているから、ただ打ちたい人は打てば良いと思う。(20代・女性)
・お金がかかるなら、自分の免疫でなんとかなるので、無理にしなくてもいいと思うから。(40代・男性)
・ワクチン自体摂取する気ないし、それが自費ならなおさら。(50代・男性)
・お金がかかるなら、外出を自粛しておく。そんなに感染確率は高くない地域に住んでいるから。(50代・女性)

こちらの回答も、「副反応」が酷かったトラウマから、お金を払ってまで不安になりたくない、という意見が多く見受けられますね。接種したいと回答の方は、前回までに副反応があまりなかった、もしくはコロナにかかり重症化するよりは、お金を払ってでもしたいと、意見が2分されていることが分かる結果となりました。

***

「公費ならば接種したい」方が多い結果でしたが、副反応の辛さなどから、お金を払ってまでは「接種したくない」という方も一定数いることもわかります。

まだまだわからないことが多い、「新型コロナワクチン」。「ウイルス」と「ワクチン」両方への不安で揺らぐ心情が表れていました。様々な意見がある問題ですので、互いの意見を尊重しあいながら、コロナ禍を乗り越えたいものです。

「新型コロナワクチンに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年10月16日~10月19日
集計対象人数:600人(20代以下~70代以上 各年代100名)
調査対象者:男女

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