言われてみればよくわからない?「盛り蕎麦」とは何に盛られているものなのか【片山虎之介の「蕎麦屋の歩き方」第39回】

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わかっているようで、意外とわからないのが、蕎麦の名前だ。

「盛り蕎麦(もりそば)」「笊蕎麦(ざるそば)」「蒸籠(せいろう)」の違いが、蕎麦が盛られている器による違いから名付けられたと言われているのは、ご存知の方も多いだろう。

「笊蕎麦」は、わかりやすい。笊に盛られているから「笊蕎麦」だ。「蒸籠」も、問題はない。蒸籠に盛られているから「蒸籠」なのだ。では「盛り蕎麦」は、何に盛られているものなのだろう。

また、「ざるせいろ」という名前が存在するのだが、これはどういうものを指すのだろうか。「ざる」なのか「せいろ」なのか。

いろいろなことを一度に言っても混乱するだけなので、ひとつずつ、整理してみよう。

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