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楽しく飲むためのマイルール(福澤朗の美味・料理コラム 第11回)

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。金曜日は「美味・料理」をテーマに、福澤朗さんが執筆します。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)

私はお酒と卓球は実に素晴らしいコミュニケーションツールだと、常々思っています。お酒が飲めない人とは気軽な卓球で仲良くなり、卓球ができない人とはお酒で意気投合することが出来ます。とくにお酒は百薬の長といわれ、適度に飲んで楽しめばストレス発散になります。若い人のアルコール離れが進んでいるといわれていますが、少しでもお酒を楽しんでもらえるような工夫を提案したいと思っています。

お酒に弱い方にも有効だと思うのですが、連日宴席が続きちょっと体が弱っているなと思うとき、私が飲む前に飲むのが「スパリブ」です。アルコールの吸収がゆっくりになるサプリメントで悪酔いや二日酔い防止になります。これを3~4錠飲むと心地よく飲めます。なんでも飲み会で男性が女性に配ると喜ばれるとか。肝臓にも負担がかかりません。

また、内科医から薦められたのが漢方胃腸薬です。これは飲む前に胃に粘膜を作り、胃腸の負担を軽くします。さらに飲酒前にトマトジュースを飲むのも有効だそうです。肝臓でアルコール代謝を促す酵素の活性がアップするとのこと。トマト料理を食べながら飲むのもいいですね。ウコン系のドリンク剤も人気ですが、肝機能が弱っている方の飲みすぎには注意が必要らしいです。

一番いけないのが、空腹時のアルコール。しかし空きっ腹に冷えたビール、さらに喉が渇いていたらなおさら旨い。間違いなく私の喉は喜んでいるのですが、私の胃は悲鳴をあげているのでしょうか。

世界のホームラン王・王貞治さんは現役時代、胃腸を守るために夏でも冷たいものを飲まなかったと。

確かに冷たい飲み物は胃腸に負担をかけるので、私もなるべく水は常温にしています。そして日本酒の冷酒を飲むときには、和らぎ水ならぬ「和らぎ白湯」にして、体に負担をかけないように気を付けています。

私は休肝日が月に2回あるかどうかという生活をしていますので、医者から『一生休刊日!』と言われないように、一生休肝にならないように、飲み過ぎには十二分に注意し、楽しくお酒を飲み続けたいと思っています。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)
昭和38年、東京都生まれ。昭和63年、早稲田大学第一文学部を卒業し、同年、日本テレビ入社。在局中はアナウンサーとして、数々のヒット番組に出演。また「ジャストミート」「ファイヤー」等の流行語も生み出した。2005年7月、フリーアナウンサーに。趣味は、日本酒、鉄道、和菓子屋巡り。特技は卓球。

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