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ガラパゴス化したプロセスチーズが進化中(福澤朗の美味・料理コラム 第10回)

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。金曜日は「美味・料理」をテーマに、福澤朗さんが執筆します。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)

日本人の食卓にもチーズは欠かせない食材のひとつになりました。

チーズはナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類があり、ワインと一緒にいただく本格派チーズは、乳を発酵させ固めてから作るナチュラルチーズ。カマンベールやモッツァレラ、ゴーダやチェダーなど熟成など作り方によって様々な種類が。今回ご紹介するのは、日本で独自に進化したであろうプロセスチーズです。プロセスチーズはナチュラルチーズに乳化剤を加え、型にはめて造ります。加熱により乳酸菌や酵素が死滅しているため、これ以上は熟成しません。こんな話を聞くと、やっぱりナチュラルチーズに手が伸びると思いきや、このプロセスチーズが最近やたら美味しいのです。

私のイチオシは雪印メグミルク「6Pチーズ コクとうまみ」。ビールにも日本酒にも合う、濃厚な味わいで、先週ご紹介した「ぬれせん」や、焼き海苔と一緒にいただくと最高です。これさえあればつまみはいらないですね。

6Pチーズを始め、ナッツ入りやブラックペッパー入り、ベビーチーズやキャンディタイプのものなど、様々なプロセスチーズがコンビニやスーパーに並び、そのレベルの高さには驚かされます。まるで日本で進化したラーメンのごとく、プロセスチーズは日本ならでは。本場のナチュラルチーズとはまったく別の美味しさがあるんです。乳化剤が入っていてもいいじゃないですか、私はこれはこれでありだと思っています。ガラパゴス化により日本人が造り出した素晴らしいチーズ文化です。

日本で進化してきたプロセスチーズの位置づけはおやつやおつまみ。子どもにとってはお母さんに叱られないおやつ。カルシウムも摂取できますしね。お父さんにとっては手軽なおつまみ。まさに家族みんなが喜ぶ万能食材ですね。より一層進化し、ガラパゴス化し、
ジャパニーズチーズとして、世界に打って出ましょう。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)
昭和38年、東京都生まれ。昭和63年、早稲田大学第一文学部を卒業し、同年、日本テレビ入社。在局中はアナウンサーとして、数々のヒット番組に出演。また「ジャストミート」「ファイヤー」等の流行語も生み出した。2005年7月、フリーアナウンサーに。趣味は、日本酒、鉄道、和菓子屋巡り。特技は卓球。

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