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【夕刊サライ/福澤朗】日本酒をもっと自由に!「柑橘系ロック」のすすめ(福澤朗の美味・料理コラム 第1回)

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。金曜日は「美味・料理」をテーマに、福澤朗さんが執筆します。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)

私は和菓子と日本酒の二刀流。日本酒は毎晩のように飲んでいますし、お酒が飲めなくなったら人生終わりだ!、と思っているくらいです。

私の日本酒好きはじつは妻の影響。うちの妻は初めての給料で福井の名酒「黒龍」の一升瓶を買ってきたというほどの日本酒好き。25年ほど前でしょうか、結婚前、妻とのデートは当時まだ少なかった日本酒専門の居酒屋を巡ることでした。そのうちに僕も日本酒の奥深さ、造り方の難しさや繊細さも含めて、はまっていきました。

結婚後、妻は妊娠・出産を機にあまり飲めなくなってしまい、今ではお猪口2~3杯と付き合う程度。それでも日本酒のチョイスは妻の役割で、酒蔵の方ともお付き合いさせていただいています。妻が飲みたい日本酒が冷蔵庫に入りきらずキッチンを占拠しています。

飲む量は2日で4合瓶1本。日本酒は飲む30分ほど前に冷蔵庫から出し、少し常温に戻して、飲み進めるうちに温度による味の変化も楽しんでいます。飲む際の最初のあてはチーズ、ナッツ類、レーズンなど。そのあとはその日の夕飯のおかずとともに飲んでいます。

考えてみると昔、うちの親父も同じように飲んでいたなと、最近思い出しています。歳を重ねると同じようになるんですかね。

日本酒はちょっと敷居が高いと言われますが、僕はもっと自由に日本酒を楽しむべきだと思っています。そこで夏におすすめなのが、柑橘系ロック。グラスに氷を入れ、ライム3個分を握力が尽きる限りぎゅうぎゅう絞って、そこに日本酒を注ぎます。僕はライムを使いますが、レモンでもカボスでもグレープフルーツでもいいと思います。

爽やかな柑橘系の香りに加えアルコール度数も低くなることから、日本酒が苦手という方には特におすすめの飲み方です。日本酒本来の味がわからないから邪道だと言われる方もいるかもしれませんが、日本酒を楽しむのに王道も邪道もない、自分が美味しいと思う飲み方をしましょうよ。

柑橘ロック。これからの季節、オススメできます。

この柑橘系ロックに相応しい日本酒は、いわゆるスーパーなどでよく出回っているような酒(笑)。昔のCMの台詞「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります」のもじりじゃないですが、「そうでない日本酒もそれなりに美味しくなる」わけです。

僕は相手が苦手だというものを好きにさせることが大好き。日本酒嫌いの皆さん、この夏、ぜひ柑橘系ロック(シトラスロック=Cロック)を試してみてください。グビグビ飲めますよ。

文・写真/福澤朗(フリーアナウンサー)
昭和38年、東京都生まれ。昭和63年、早稲田大学第一文学部を卒業し、同年、日本テレビ入社。在局中はアナウンサーとして、数々のヒット番組に出演。また「ジャストミート」「ファイヤー」等の流行語も生み出した。2005年7月、フリーアナウンサーに。趣味は、日本酒、鉄道、和菓子屋巡り。特技は卓球

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