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前列中央から時計回りに、ご飯、野蕗のきゃらぶき、煎り豆腐(人参)、鶏そぼろ、漬物(胡瓜と人参の糠漬け・壬生菜・刻み沢庵)、焼き海苔、ごんげん蒸し、大根おろし(葱・鰹節・胡麻)、納豆(葱)、絹さやの浸し(鰹節)、味噌汁(豆腐・若布・葱)、中央右は焼き鮭、左は蒲鉾と山葵漬け。今朝は小鉢に盛っているが、常備菜のきゃらぶきや煎り豆腐、鶏そぼろ、加えてごんげん蒸しなどは大皿で登場し、取り分けていただくことが多い。絹さやは昨夜の残りを浸しに。蒲鉾は、山葵漬け(静岡『野桜本店』の激辛口)をつけて食す。焼き海苔は東京・品川の『みの屋海苔店』のものを愛食。焼き海苔とごんげん蒸しの器の模様は、定紋である揚羽蝶。

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美の演出家 光悦と光琳【光悦と光琳―琳派の美】

取材・文/池田充枝

琳派の祖とされる本阿弥光悦(1558-1637)と、光悦の100年後に生まれた尾形光琳(1658-1716)。

刀剣鑑定の名家・本阿弥家に生まれた光悦は、「寛永の三筆」と称されるほど書に優れ、陶芸、漆芸にも才能を発揮しました。徳川家康から賜った京・鷹ヶ峯の地に芸術村を営んだことでも知られています。

京の呉服商に生まれた尾形光琳は、狩野派を学び、装飾的で華麗な表現でのちに琳派と称される独自の画風を確立しました。弟の乾山の陶器の下絵のほか工芸意匠にも優れた作品を残しています。

この二人には、マルチな才能をいかしたアートディレクターの一面をもつ、という近似性をみることができます。

光悦と光琳の近似性に着目した展覧会が開かれています。(3月17日まで)

本展は、本阿弥光悦と尾形光琳の二人を中心に、光悦と共同作業を行った俵屋宗達と光琳の弟・尾形乾山の作品も厳選して展観し、時を超えて人々を魅了する琳派の世界を紹介します。

本展の見どころを畠山記念館の学芸課長、水田至摩子さんにうかがいました。

「本展には琳派の優品が並びますが、そのなかから注目すべきいくつかをご紹介します。

紅葵花蒔絵硯箱
紅葵花蒔絵硯箱 尾形光琳作 江戸時代 畠山記念館蔵 展示期間:2月16日~3月17日

紅葵花蒔絵硯箱 尾形光琳作 江戸時代 畠山記念館蔵 展示期間:2月16日~3月17日

尾形光琳作の、二段重ねの身に深い被蓋の付く硯箱です。身の上段には硯・水滴・筆が備わり、蓋の両側は大きく削られていますが、身と蓋の文様は連続するように蒔絵が施されています。立葵と八重葎が底から生え出し、のびやかに全体を覆う大胆な意匠です。中央には立葵の花を配置していますが、開花しているものには錫を用いて線彫りで花弁をあらわしており、蕾には鮑貝が用いられ、葉は葉脈を線彫りした鉛と金の平蒔絵であらわされています。

金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻
金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻(部分) 本阿弥光悦書 俵屋宗達下絵 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵 展示:全3期で巻き替え

金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻(部分) 本阿弥光悦書 俵屋宗達下絵 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵 展示:全3期で巻き替え

光悦と宗達の共同制作にかかわる諸作のうち、両者の技量が最も発揮されたのは金銀泥下絵和歌巻の作品群においてでしょう。そのうち本作は、「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」(京都国立博物館蔵 重要文化財)・「蓮下絵百人一首和歌巻」・「鹿下絵新古今集和歌巻」とともに、とくに出来栄えの優れた作品として知られています。抑揚に富み、緩急自在な光悦の書は、まるで宗達の下絵のリズムの強弱に呼応するかのように配され、見事な調和をみせています。

赤楽茶碗 銘 雪峯
赤楽茶碗 銘 雪峯 本阿弥光悦作 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵

赤楽茶碗 銘 雪峯 本阿弥光悦作 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵

高台・腰・銅にかけて丸く張り、鞠のように円満な姿の本阿弥光悦作の赤楽茶碗です。小ぶりで円形の高台は底にめり込むように付いており、茶碗に一層の丸みを与えています。全体にやや厚めで、内側に抱え込むような口部から胴、高台にかけて太く大きな火割れがあり、金粉繕いが成されています。「雪峯」の銘は、光悦自ら命名したといわれています。

扇面月兎画賛
扇面月兎画賛 本阿弥光悦筆 江戸時代 畠山記念館蔵 展示期間:1月19日~2月14日

扇面月兎画賛 本阿弥光悦筆 江戸時代 畠山記念館蔵 展示期間:1月19日~2月14日

伝世品が少ないとされる光悦絵画の一つ。扇面の右半分近くを占める金箔は月に見立てているのでしょう。金地を除く部分は濃淡二色の緑青で分割され、下方は土坡(どは つつみ・土手の意)をあらわしています。扇面の特徴をいかした大胆な構図といえましょう。

躑躅図
躑躅図 尾形光琳筆 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵 展示期間:2月16日~3月17日

躑躅図 尾形光琳筆 江戸時代 重要文化財 畠山記念館蔵 展示期間:2月16日~3月17日

尾形光琳筆。可憐な紅白の躑躅(つつじ)が渓流に臨む辺に印象的に配されています。対象を思い切って右に寄せ、紅白の花と、「たらし込み」による墨の微妙な変化で表現した左右の土坡の対比などが画面に奥行をあたえ、左上の余白が大空への拡がりをみせています。本図は光琳が狩野探幽以後の狩野派や雪舟らの画風を研鑽したことを十分に窺わせます」

二人の偉大なアートディレクターによって紡ぎ出された美の世界を心ゆくまでご堪能ください。

【開催要項】
光悦と光琳―琳派の美
会期:2019年1月19日(土)~3月17日(日)
会場:畠山記念館
住所:東京都港区白金台2-20-12
電話番号:03・3447・5787
http://ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
開館時間:10時~16時30分(入館は16時まで)
休館日:月曜日(ただし2月11日は開館)、2月12日(火)、2月15日(金)

取材・文/池田充枝

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