琵琶湖を望む滋賀県湖西地方の陶房「日ノ出窯」から届いた、釉薬の縮れがなんとも艶やかな酒器。光沢の釉面に、ダイナミックなひび割れが入るユニークな陶器だが、当初、これは偶然の産物だったという。その後、試行錯誤を繰り返し、ついに量産を可能にしたのが本品である。量産といっても、縮れの出方はそれぞれに違い、酒器はこの世にただひとつの文様を見せる。電子レンジや食洗機に対応しているので日常使いもできる。
琵琶湖の龍神伝説にちなみ「龍爪梅花皮」と命名。新感覚の酒器で寛ぎのひとときを過ごしたい。
【今日の逸品】
龍爪梅花皮の酒器
日ノ出窯(日本)
8,140円~(消費税込み)