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“神の気”満ちる青もみじの貴船神社で心身ともにリフレッシュ【京都、初夏の新緑散歩】

取材・文/末原美裕

桜、紅葉がもてはやされる京都ですが、フレッシュな新緑もまた京都の魅力を一層引き立ててくれるものです。桜、紅葉に比べると、春から初夏まで時期を選ばずに楽しめるのもまた魅力ですね。

今回は水の都ともいわれる、京都の市街を潤している鴨川の源流でもある貴船川の隣に位置する、貴船神社での新緑歩きをご紹介します。

貴船神社の創建年代は不詳ですが、神武天皇の皇母に当たる玉依姫命が黄船に乗り、大阪湾から淀川、鴨川を巡り、現在の貴船神社奥宮の地に至り、清水の湧き出る井戸に水神をお祀りする祠を建てたことが始まりだと伝えられています。

貴船神社は本宮、結社、奥宮の三つのお社から成り、それぞれをゆったりと巡ると一時間程の新緑歩きができます。まずは一番北に位置する奥宮から訪れてみましょう。

貴船神社奥宮は本宮に比べ、訪れる人も少なく、原始の緑の力強さとしんとした神々しい雰囲気が味わえます。

玉依姫命が乗ってこられたとする船は人目に触れぬように石で包み囲んだと伝えられ、今も奥宮境内で祀られています。

連理の杉。杉と楓の2本の木が寄り添いひとつに連なったもので、仲睦まじい様子を表している御神木です。

「龍穴」と呼ばれる大きな穴の上に奥宮本殿は建てられています。日本三大龍穴のひとつです。

貴船神社は万物のエネルギーである気が生ずる根源の地、という意味で「気生根」とも呼ばれ、そのご神気に触れるだけで元気がよみがえると言われています。清い川の流れとその地にしっかりと根差した生命力豊かな緑は、その通り訪れた者の心身をリフレッシュさせてくれるでしょう。

新緑のライトアップが行われる夜は、長い石段が続く参道では春日灯篭に火が灯り、照らされた青もみじの輝きに目も心も奪われます。新緑のシャワーを浴びながら、一歩一歩進むごとに、京都の奥深さを感じられる時間となりそうです。

■貴船神社
住所:京都市左京区鞍馬貴船町180
電話: 075-741-2016
アクセス:叡山電車「貴船口」駅下車、京都バス「貴船」下車、徒歩約5分
参拝時間:6:00-18:00(5/1〜11/30までは20:00まで)
参拝料:無料
新緑のライトアップ:5月3日〜6日、12、13、20、26、27日
JR東海「そうだ 京都、行こう。」青もみじ御朱印めぐり:
http://souda-kyoto.jp/travelplan/early-summer_sp/index.html

取材・文/末原美裕

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