
写真=マットブラック 琺瑯メーカーの昌栄工業(東京都墨田区)と台湾のデザイナー、ウー氏が共同開発。沸騰した湯をポットに注ぐと90℃前後の適温となり、コルクの保温性により適温が持続する。コルクの部分は取り外し可能。
湯量を調節しながら狙った場所に注げるハンドドリップポット
1~2人分のコーヒーを淹れるのにちょうどいい、ハンドドリップポットである。琺瑯引きのポットにコルクが巻かれた独特のスタイルは、日本製の琺瑯と台湾産のコルクの融合により生まれた。
ボディを直接持つため微妙な湯量の調節が可能で、コーヒー粉の狙ったところへ確実に注ぐことができ、湯切れもよい。袋タイプのドリップパックにも使いよい。

写真=ホワイト ハンドルはなく、コルクの部分をつかんで注ぐ。真っ直ぐ下に湯が落ち、湯量を調節しやすいよう設計された。
【今日の逸品】
cupPot(カップポット)
昌栄工業(日本)
6,600円(消費税込み)
