
写真上から紺、市松
製造元がある愛知県三河地方は、16世紀初頭より品質のよい木綿の産地として発展してきた。長らく三河木綿で道着を作ってきた老舗が地場の特産を使い、小振りで使いやすいバッグに仕上げた。刺し子生地独特の凹凸のある質感に、ロゴを刻印した本革がアクセントになっている。
道着に使われる丈夫な刺し子生地を使った、小粋なショルダーバッグ
剣道や柔道などの道着に使われる、丈夫な刺し子生地を使った、小粋なショルダーバッグ。製造元のタネイは、三河木綿の産地で知られる愛知県豊川市で90年近く道着を作ってきたメーカーだ。
厚手の三河木綿を使った刺し子織は、生地の凹凸により耐久性や耐火性に優れ、江戸時代には火消しの消防法被として使用された。その素材をバッグに仕上げた。
街歩きで必要な小物類がきれいに収まる、使い勝手のよいショルダーである。斜めがけをすると、柔らかな刺し子生地の感触を実感、バッグ本体が体に沿うので動きの邪魔にならない。
ファスナー開閉の主室(内部に仕切りポケット付き)と、前面のオープンポケットがふたつのシンプルな構成だが、スマホや財布などの出し入れがしやすく使い心地は上々だ。これなら、旅のサブバッグとしても活躍してくれる。大きな荷物はトランクに入れ、すぐに取り出したいチケットなどはこのショルダーバッグに入れておけば、手際よく移動ができる。

街歩きバッグとして重宝する。ファスナーポケットに財布やガイドブック、外ポケットにはスマホなどすぐに取り出したいものを入れておける。
【今日の逸品】
三河木綿の刺し子織・ショルダーバッグ
タネイ(日本)
9,900円(消費税込み)
