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景気の動向や趣味趣向の多様化、さらに少子高齢化によって、自動車を所有している世帯の割合が急速に減少しています。それに合わせ、クルマ好きの男性も減少傾向にありクルマに対する思考にも変化が見られるようです。そうした時代背景を受けて『SKY CAR SHARE』(https://sky-carshare.jp/lp1/)が、クルマを所有している20代~50代の男性を対象に、「憧れのクルマとクルマの買い方」に関する調査を公開していますのでご紹介しましょう。

■今、乗っているクルマは、憧れていたクルマなのか?

ご自慢の愛車は、ずっと欲しかった憧れのモデルなのでしょうか?
「所有しているマイカーは“憧れのクルマ”ですか?」と質問したところ、なんと最も多かったのが『他に憧れのクルマがあったが、諸事情で選んだクルマ(39.0%)』という回答でした。さまざまな事情が邪魔をして、妥協してクルマを選んでいる方は結構多いようですね…。
『まさに憧れのクルマ(25.1%)』を愛車にしている方は少なく、これが「理想と現実」の差なのかもしれませんね。

▷憧れのクルマは、どこの国のクルマ?

クルマ好きなら一度は憧れるのが、“輸入車”や“高級車”ではないでしょうか?
メルセデス・ベンツなどの輸入高級車や、レクサスなどの高級車は洗練されていますし、一度はステアリングを握って、乗り心地の良さとか走行性能の高さを実感してみたいと思っておられる方も多いのではないでしょうか。
そこで「輸入車や高級車に乗ってみたいですか?」と質問してみると、4割以上の方が『乗ってみたい(42.8%)』と回答しています。やはり輸入車や高級車に憧れている方は多いようです。

一方で、『乗りたくない(42.3%)』という回答も少なくなかったようです。これは、小さなクルマが好きな方や本格的なクロカンモデルが好きな方、あるいは若者の車離れも影響しているのかもしれません。クルマの趣味・嗜好も多岐に渡りますから、この結果も理解できるところではあります。

“輸入車”や“高級車”に『乗ってみたい(42.8%)』と回答した方に、「どの国のブランドのクルマに乗ってみたいですか?」と質問したところ、『ドイツ(46.3%)』『日本(25.6%)』『イタリア(14.7%)』という結果になりました。

さらに、「なぜ、その国のブランドのクルマに乗りたいか?」を聞いてみると…
【ドイツ】
・洗練されている感じがする(40代/会社員/兵庫県)
・自動車発明の祖であるため(50代/会社員/北海道)
・やはり、アウトバーンで鍛えた速さと安定性。そして、安全性が高いこと(50代/自営業・自由業/山梨県)

【日本】
・メンテナンスが安心(30代/会社員/大阪府)
・品質では日本車が一番いいと思うから(40代/会社員/富山県)
・日本車は世界一コストパフォーマンスが高い(50代/自営業・自由業/愛知県)

【イタリア】
・デザインが優れているから(30代/会社員/埼玉県)
・本物のスポーツカーに乗ってみたいから(40代/会社員/千葉県)
・デザインが官能的で色気がある。走りも俊足であるから(50代/会社員/東京都)
憧れる理由も様々ですよね。

▷マイカーの維持費はいくらくらいか?

「マイカーの維持費(ローン、自動車税、任意保険料、点検整備費用を含む)は1ヶ月辺りどのくらいですか?」と質問してみると、
『10,000円~30,000円(42.4%)』という回答が最も多く、次いで『30,000円~50,000円(30.1%)』『~10,000円(12.3%)』『50,000円~70,000円(10.9%)』『70,000円~100,000円(3.0%)』『100,000円以上(1.3%)』と続いています。

結構な額の出費となっている方も多いことが見えてきました。クルマは買う時も高いですが、維持するにも高い費用が掛かっていることが浮き彫りとなっています。

■“withコロナ”のクルマとの付き合い方とは…?

withコロナ時代は、どのような形でクルマと付き合っていくのがベストなのでしょうか?
「“withコロナ”時代のクルマとの付き合い方で魅力的だと思うものを教えてください」との質問してみますと…
『残価設定型ローン(27.2%)』という回答が最も多く、次いで『サブスクリプション(14.3%)』『レンタカー・リース(13.5%)』『カーシェアリング(「わ」「れ」ナンバー以外)(9.5%)』『カーシェアリング(「わ」「れ」ナンバーも可)(6.7%)』と続きました。

『残価設定型ローン』は数年前からのトレンドになっています。しかしながら、注意が必要なのは、返済期間満了時に、残価を一括で支払うか、クルマを引き渡すか、再びローンを組み直して残価を支払うかという選択を迫られるということです。さらには、予め設定した残価の条件を満たす必要もあります。
走行距離やキズの大きさなどが規定の範囲を超えた場合、返済期間満了時に精算金を支払わなければなりません。事故を起こしたり巻き込まれたりした場合も、損害の程度によっては事故歴となるため、当然清算金が発生してしまいます。
極端な話、『カーシェアリング』や『サブスクリプション』で毎月定額を支払う方が気持ち的には楽かもしれません。

*****

本調査から、マイカー事情やクルマ好きの男性の思考が見えてきます。同時に、世界有数の自動車生産国日本ですが、日本車だけでなく輸入車にも興味を持つ方が多いこともわかります。
これまでの「クルマ=買うもの所有するもの」という意識が一般的でしたが、withコロナ時代を経たことで大きく変化するのかもしれません。
高いお金を出して(場合によってはローンを組んで)クルマを買って、その上維持するために高い費用をかけるよりも、カーシェアなどで賢く上手にクルマと付き合う、言わば「シェアリングエコノミー」という考え方が、スマートなクルマとの付き合い方と言えるのかもしれませんね。
実際、輸入車・高級車を扱うカーシェア業者やレンタカー業者も増えていますし、自動車メーカーがサブスクを導入するなど、クルマとの付き合い方の選択肢も広がっています。

調査概要:「憧れのクルマとクルマの買い方」に関する調査
【調査日】2020年7月20日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,120人
【調査対象】クルマを所有している20代~50代の男性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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