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本格的なハイレゾが楽しめるDENONの高級機が復活! プリメインアンプ編

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プリメインアンプ『PMA-SX11』

デノンが12年ぶりにハイクラスモデルSXシリーズのプリメインアンプと、スーパーオーディオCDプレーヤーを発売します。ハイエンドに位置するSX1シリーズのシンプル&ストレートを継承して、繊細な音を再現する分解能の高さと、スケール感を表現できるダイナミズムを両立させる音質を目指して開発されました。

プリメインアンプ『PMA-SX11』の最大の特徴は、増幅素子に「UHC-MOS-FET」を使っていることです。繊細で力強い音を出すという目標をかかげた『デノン』は、歪みが少なく大出力が取り出せる素子として「UHC-MOS-FET」を選びました。一般的なMOS-FETを35個使って増幅する出力を「UHC-MOS-FET」なら、たった1個で増幅できるのです。つまりパラレルプッシュプルでなくシングルプッシュプル回路が使えます。

多くの素子の出力を合わせるパラレルプッシュプルは、素子のバラツキにより音が歪みやすいのですが、シングルプッシュプルなら繊細な音をそのまま増幅できます。もともとオーディオ用ではなかった「UHC-MOS-FET」を採用するためには、さまざまな苦労があり、『デノン』以外で、この素子を使ったアンプは見当たりません。

『PMA-SX11』には最新世代の「UHC-MOS-FET」を採用して、定格電流を従来の2倍の30Aから60Aに、瞬時供給電流を120Aから240Aに増やしています。またヒートシンクを大型のアルミ押し出し材にして放熱性を高め、電源回路に余裕を持たせて120W/8Ω、240W/4Ωの大出力を実現。能率の低いスピーカーも大音量で鳴らすことができます。

不要な振動やノイズの元になる電源トランスはアルミ鋳物のケースに入れて特殊樹脂を充填、さらに電磁シールドによってノイズの漏れを防いでいます。

シャーシは6ブロック構造として重いトランスは脚の近くに配置、電源部はフローティングしたサブシャーシに載せています。アナログプレーヤーと接続するため、MC/MM型に対応で専用電源を持つCR型フォノイコライザーも搭載しました。

ボリュームはアナログ式でモーターライズにより、リモコン操作ができます。『DCD-SX11』と接続するためバランス入力にも対応しています。

センターに電源部が見えます。真ん中の円筒がトランスで、その上が電解コンデンサーとなります。左右対称のヒートシンクに「UHC-MOS-FET」が取り付けられています。右側の独立した基板がフォノイコライザーです。

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