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いい車は人生を豊かにする|日産 スカイラインGT

スカイラインGTは日本を代表するスポーツセダンとして50年以上の歴史を持つ。今回の旅の相棒は、2019年7月に登場した最新型の「GTタイプSPハイブリッド」(2WD)。

日産 スカイラインGT

日産 スカイラインGT
原動機 ハイブリッド 全長×全幅×全高 4810×1820×1440mm ホイールベース 2850mm 車両重量 1840kg エンジン排気量 3498cc 乗車定員 5名 最高出力 306PS+68PS(モーター)最大トルク 35.7kg-m+29.6kg-m(モーター) 燃料消費率 14.4km/L(JC08)燃料 無鉛プレミアムガソリン・70L 車両価格 616万円(税込み) 問い合わせ:日産自動車70120・315・232

【スカイラインの歴史】

スカイライン1500(1957〜1963年) 初代は富士精密工業(プリンス自動車)製。皇太子殿下(現上皇陛下)の公用車でもあった。

スカイライン1500(1957〜1963年)
初代は富士精密工業(プリンス自動車)製。皇太子殿下(現上皇陛下)の公用車でもあった。

スカイライン2000 GT(1963〜1968年) スカイラインGTは第2回日本グランプリレース用にボンネットを延長しレース用エンジンを搭載。

スカイライン2000 GT(1963〜1968年)
スカイラインGTは第2回日本グランプリレース用にボンネットを延長しレース用エンジンを搭載。

スカイライン2000 GT-X(1972〜1981年) 4代目(写真)は「ケンとメリーのスカイライン」、5代目は「ジャパン」と、各世代に愛称がある。

スカイライン2000 GT-X(1972〜1981年)
4代目(写真)は「ケンとメリーのスカイライン」、5代目は「ジャパン」と、各世代に愛称がある。

「いい車」の見分け方

一.「安全・安心」を支える 先進機能が搭載されているか

二.高速運転や長距離運転でも 「疲れにくい」車体設計か

三.運転していて「楽しい」か

旅をするなら、車ほど便利な乗り物はない。時刻表を気にすることもなく、思い立ったらいつでもどこへでも旅立てる。いい景色や気になる店を見つけたら時間を気にせずに立ち寄れるし、持ち物だって、量を気にせず荷室に放り込んでおけばよい。ときに長距離をドライブしてみると、じつに清々しい気分になる。流れゆく景色に心を解き放ち、季節の巡りに身を浸し雑念を忘れれば、ふと懐かしい記憶が蘇ることもあるだろう。

ドライブといえば、かつては若者の趣味であったが、車の旅の醍醐味は、じつは大人にならないとわからないのではないだろうか。人生の山も谷も越え成熟した心にすっと沁み入る、そんな車旅ならではの風景があると思う。

“手ばなし”で運転できる車

ここ10数年、車の安全機能は急速に進化した。世界最先端の技術が装備され、安全なだけでなく、長時間運転しても疲れにくい車が続々と発表されている。

“手ばなし運転”の様子。エンジンは停止、モーターで走行している。7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで周囲を検知し、計器盤に自車の周囲の車の像が表示されている。

“手ばなし運転”の様子。エンジンは停止、モーターで走行している。7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで周囲を検知し、計器盤に自車の周囲の車の像が表示されている。

前の車に追い付き、追い越し可能と判断すると、計器盤に追い越し提案が表示される。

前の車に追い付き、追い越し可能と判断すると、計器盤に追い越し提案が表示される。

室内カメラが運転者のまぶたを追尾。よそ見をすると警告する。

室内カメラが運転者のまぶたを追尾。よそ見をすると警告する。

今回の旅の相棒、日産/スカイラインGTは、その筆頭格。現時点でもっとも自動運転に近い市販車である。「プロパイロット2.0」という先進機能を搭載して2019年7月に登場。あらかじめカーナビゲーションに目的地を設定して、高速道路上でハンドル上にあるスイッチを押す。計器盤に青いマークがでたら、ハンドルを離して“手ばなし運転”ができるのだ。
アクセルやブレーキを踏まなくても、車が車間距離と速度を保ちながら走る(トンネル内など、この機能が作動しない区間もある)。

追い越しの際も便利な支援機能がある。「前方に遅い車がいます」などと計器盤に表示されたら、ハンドルに手を添えて、スイッチを押せばよい。車が周囲を確認しながらハンドルとアクセルを操作し車線変更をしてくれる。運転者は前方を注視し、緊急時に備えているだけでよいのである。

手ばなしOK”だと両手の置き場にちょっととまどう。ハンドルを軽く8時20分の位置で持つか、太ももの上に置くか。腕組みするというのもありか。

手ばなしOK”だと両手の置き場にちょっととまどう。ハンドルを軽く8時20分の位置で持つか、太ももの上に置くか。腕組みするというのもありか。

●案内人 石川真禧照(自動車生活探険家・72歳)
20代で自動車評論の世界に入り、年間200台以上の自動車に試乗すること半世紀。日常生活と自動車との関わりを考えた評価、評論を得意とする。

※この記事は『サライ』本誌2020年3月号より転載しました。

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