スコアメイクのカギを握る！ アイアンスイングの基本【すべてのゴルファーのためのゴルフの基本】５

ゴルフにおいて基本の動きは、スコアアップのために欠かせないポイントですね。今回は、アイアンスイングについてです。 アイアンは、安定した距離と方向が要求されます。ポイントをおさえて、スコアアップにつなげていきましょう。

この連載では、ゴルフに大切な要素を全12回で動画とともにお伝えしていきます。このレッスン動画は、全国で132のゴルフ場と26の練習場を運営するアコーディア・ゴルフが全国のゴルフスクールで使用しているテクニカルガイドを元にしています。

「ゴルフの楽しさをひとりでも多くの方に…」それが、アコーディア・ゴルフの思いです。アコーディア・ゴルフアカデミーは、コースでの練習を効果的に取り入れ、ゴルフ技術の向上だけでなく、ゴルフという素晴らしいスポーツの楽しみ方を伝えます。

アコーディア・ゴルフ所属　吉田悟
１９８０年５月１９日生まれ茨城県出身。16歳からゴルフを始める。卒業後、1年間アメリカにゴルフ留学、帰国後研修生になる。 ２９歳でPGAプロテストに合格。取手桜が丘ゴルフクラブ（茨城県）でレッスンを担当。

アイアンとは

アイアンとは、パッティンググリーンを狙うときや狭いホールのティーショットなどに使用します。安定した距離と方向が要求されます。

アイアンスイングのポイント

スタンス幅は肩幅を基準とします。

ボールポジションはクラブが長くなるにつれて左に移動します。

スイングの最下点の手前でボールをとらえ、ダウンブローでスイングします。

アイアンの打ち方

1：ボール後方に立ち、目標を確認します。

2：クラブを右手に持ち、目標物に対してクラブフェースとシャフトを直角に合わせます。

3：グリップエンドを体の中心に合わせ、スタンスは肩幅に広げます。

4：グリップエンド一つ分左に倒し、ハンドファーストの形をとります。

5：左手だけでグリップし上体を起こして、グリップと体の距離を一定にします。

6：右肩が出ないように気を付けて、右手をグリップ 。

7：最後にワッグルをしてリラックスした状態でスイングに入ります。

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いかがでしたでしょうか？ コースで正確に打つために、フルスイングの場合は80％の力で打ったり、スリークォーターを活用して打つようにして、アイアンをマスターしてください。

協力・動画提供／アコーディア・ゴルフ
http://www.accordiagolf.co.jp
文／京都メディアライン