新着記事

常備したい冬の定番「味の浜藤」のおでんセット【サライのお取り寄せ】 オタワからキングストンまでを結ぶ202kmの運河 カナダ最大のアツモリソウ群生地と世界遺産リドー運河の終着地・首都オタワ 【カナダ・オンタリオ州の旅3】 顎関節症はこうして改善!|原因と予防・対策 スマホの使いすぎ、ストレス過多は要注意!|顎関節症の原因と対策 トヨタ センチュリー|匠の技が磨き上げた美と品格をまとう国産車【石川真禧照の名車を利く】 マカオ往復航空券が当たる!Twitterキャンペーンのお知らせ マジック 街を歩けばカフェに当たる!? コーヒーの街メルボルンで極上の一杯を堪能。 マカオ美味紀行|東西文明の出合いが生んだ比類なき味覚を旅する[PR] 【ビジネスの極意】思惑通りに動いてくれない部下と、どうコミュニケーションをとる? 【ビジネスの極意】思惑通りに動いてくれない部下と、どうコミュニケーションをとる? 知っておきたい医療にかかるお金 大きな手術などの医療費負担が抑えられる「高額療養費制度」|知っておきたい医療にかかるお金 サライ1月号|特集は日本酒とかけ蕎麦、付録は光琳ブランケットです

サライ本誌最新号

ピックアップ記事

  1. 徳川園/名古屋市

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

全国の美味がお取り寄せいただけます

蕎麦(そば)

混雑時の相席体験で納得! 浅草『並木藪蕎麦』が東京屈指の名店といわれる理由【片山虎之介の「蕎麦屋の歩き方」第36回】

トリミング並木藪蕎麦外観DSC7262

浅草・雷門にある老舗『並木藪蕎麦』。

蕎麦屋で長居することは、「蕎麦屋の長尻(ながっちり)」と呼ばれ、無粋な行動の典型のようにいわれている。

反対に蕎麦屋で好まれる客は、酒をグイッとひっかけて、もり蕎麦などをザッと手繰り、さっさと店を出るような人だ。「ごちそうさん、お代はここに置いとくよ」の声に、接客係の「花番」さんが振り向いたときには、もう、暖簾の向うに遠ざかっていく後ろ姿が見える。こういう客が昔から、粋な客とされてきた。蕎麦屋の作法といったようなものが、この世界にはあるのだ。

では、店に入ったら混んでいて、見知らぬ客と相席になったとき、何か作法のようなものはあるのだろうか。

沖縄の蕎麦店『美濃作』主人・小山 健さんは研究熱心な人で、東京に出てきたときは、いろいろな蕎麦店の食べ歩きを欠かさない。あるとき、浅草・雷門にある創業1913年(大正2年)の老舗『並木藪蕎麦』を訪ねた。あいかわらず店は混んでいて、9割の座席は埋まっている。「ご相席、お願いいたします」と、花番さんに案内され、隅のテーブル席に、ひとりで座っている客と相席になった。

「失礼します」と声をかけて、小山さんは腰をおろした。向かいの客は徳利と盃を手に、「どうぞ」と、返事した。

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 蕎麦好きなら挑戦!「蕎麦にまつわる雑学クイズ」10問
  2. 落語家・柳家小満ん師匠が指南する「もり蕎麦をいただく作法」
  3. 「もり蕎麦」の旨い店7軒に“蕎麦の旨さの秘密”を探った
  4. 西馬音内そば|じわり人気の“冷たいかけそば”【知られざる秋田・羽…
  5. 江戸っ子は蕎麦もうどんもコレで食べてた!滋味深い江戸の味噌つゆ「…
PAGE TOP