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蕎麦(そば)

蕎麦の個性が客を呼ぶ【片山虎之介の「蕎麦屋の歩き方」第2回】

『三澤屋』の女将、只浦千恵子さんによると、「ねぎそば」はもともと、ご主人が考え出した食べ方だという。
この建物で蕎麦屋を始めるにあたり、ご主人は、何か独創的なメニューを出したいと思案した。そして子供のころ、山で遊んだときに、弁当の箸を忘れた体験を思い出した。箸の代用に、長ネギを清水で洗って、味噌を付けて食べたら、とても美味しかった。そのことが記憶に残っていて、蕎麦を長ネギで食べるメニューを思い付いたのだという。
なんとも珍しい盛り付けだ。一度見たら忘れることのできない、独創的な蕎麦だといえるだろう。

この姿を見ると、ちょっと食べてみたくなる。
いったい、箸ではなくて、長ネギで蕎麦を食べると、どういう感じなのか。また、味はどんなふうなのかと、好奇心が刺激されるのだ。
「美味しそう」が動機ではなくて、「どうなんだろう」という気持ちが背中を押す。まずは、長ネギと椀を手にとって、蕎麦を味わってみる。なんと食べにくいことだろう。長ネギで蕎麦をすくおうとしても、つるつる滑って、なかなか口に運べない。やっと蕎麦が口中に入る。ほのかに香りがたち、しなやかで硬めの食感が舌の上で踊る。うん、なかなか美味しい……。

ネギは、箸であると同時に、薬味でもあるというから、ちょっとかじってみる。ピリッと辛い刺激が来るかと思ったら、意外にも柔らかで歯切れの良い食感と、爽やかなネギの香りが、優しく広がった。なるほど、ご主人が子供のころ、美味しいと思ったのは、こういう感覚だったのだろう。

蕎麦もいいが、長ネギの選択にも、かなりの神経を使っているようだ。

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