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奈良大和路の「アジサイ絶景スポット」5つ【風景写真家・原田寛の旬景散歩】

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林間一面にコアジサイが咲き広がる川上村。日本固有種であるコアジサイの群生地は全国的にもめずらしい。

そろそろアジサイが見頃を迎える時期である。古都のアジサイというと、神奈川県鎌倉市の“アジサイ寺”として知られる古刹・明月院(めいげついん)を思い浮かべてしまうが、今回は奈良大和路にあるとっておきのアジサイ絶景スポットを紹介してみたい。(文・写真/原田  寛)

■1:足ノ郷越(東吉野村/川上村)

奈良に咲くアジサイで一番心惹かれるのが、奈良県の中央部に位置する東吉野村と川上村の村境の峠「足ノ郷越(あしのごうごえ)」近くの山中にひっそりと咲いているコアジサイだ。

初めて訪れたときは、とてもわかりづらい場所だったので、事前に川上村役場に問い合わせた。親切な説明にもかかわらず、いざ林道に入ってみると本当に道が合っているのか不安になるほどだった。

ようやく辿りついた現地は、まるで秘密の花園を訪れたような気分にひたれる素晴らしい場所だった。

日本固有種のコアジサイは装飾花(額)がなく、両性花だけを咲かせるとても清楚な花。私はその存在を奈良で初めて知ったのだが、一般に関東以西の標高の低い山間部に咲く花で、東京の高尾山(599m)や茨城県の筑波山(876m)でも見られるらしい。

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近寄ってみると、とても個性的な花姿をしているコアジサイ。

林道沿いの杉林を中心に谷筋一面に自生していて、清楚な花もこれだけ集まるとその量感に圧倒される。手軽にアクセスできないのが難点だが、写真撮影以外で訪れる人があまりいないだけに静寂の山中で名景を堪能することができる。

ここのコアジサイは、谷筋からのぼってくる霧に包まれた瞬間が一番美しく感じられる。そんな幻想的な風景に巡り会いたくて毎年のように同地を訪れているが、まだ一度しか霧に包まれたコアジサイに出会えていない。

奈良には有名な寺社も数多いが、その周囲を豊かな自然が取り囲んでいるので、山中の自然風景も大きな魅力だと思う。

足ノ郷越のコアジサイ
住所/奈良県吉野郡東吉野村三尾(駐車スペースあり)
アクセス/個人所有地のため詳細は非公開
問い合わせ先/川上村観光協会TEL0746-52-0111

>>次ページへ続く

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