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ペルー北部の「クエラップ遺跡」は第2のマチュピチュになるか

ペルー北部にある前インカ時代の巨大遺跡「クエラップ遺跡」をご存じだろうか。

標高約3000mの山頂にある城塞都市跡で、ペルー北部の山中で発展していった前インカ時代を代表する「チャチャポヤス文化」の遺跡である。高さ20mにも達する城壁は、チャチャポヤス文化の高い建築技術を示すものだ。

一見、かの世界遺産「マチュピチュ」を彷彿させる同遺跡は、“北のマチュピチュ”“第2のマチュピチュ”とも称されている。

世界的に人気のある旅行雑誌『ナショナルジオグラフィック・トラベラー』が今年11月末に発表した「リーダー・アワーズ2017」で、「ファー&アウェイ 海外のベストアトラクション」に選出され注目を集めた。またウォールストリート・ジャーナル紙においても、「2018年に訪れるべきクールなデスティネーション」に選出されている。

「クエラップ遺跡」では、これまでに約550もの構造物が発見されており、中でも400以上あるとされているひし形の模様を施した円形の建物跡は見応えがある。

周辺地域には断崖に並ぶ王の棺「カラヒアの棺」や、「レバッシュの霊廟」、上下2層からなる「ゴクタの滝」などの観光名所も点在している。

さらに周辺の自然豊かな山中では、アンデス山地の奥深くに生息するといわれている絶滅危惧種「オナガラケットハチドリ」を観察することもできる。

昨年9月に、ペルーの首都リマから「クエラップ遺跡」最寄りのハエン空港への毎日直行便が就航し、リマからクエラップ遺跡に約5時間でアクセスできるようになった。また、新たにケーブルカーが運行を開始しており、山の麓から頂上の遺跡まで、絶景を楽しみながら簡単に移動することができる。

“第二のマチュピチュ”とも謳われる注目のスポット「クエラップ遺跡」は、まだ日本でもほとんど知られておらず、訪ねた人も数少ない、希少性の高いスポットだ。旅慣れたサライ世代の旅先として、検討に値するのではないか。

【参考リンク】
※ ペルー公式観光サイト
https://www.peru.travel/jp/

文/編集部

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