刃物の産地といえば、堺(大阪府)や三条(新潟県)が有名だが、四国の南国市(高知県)にも土佐刃物400年の伝統を受け継ぐメーカー「トヨクニ」がある。
江戸時代から続く土佐刃物は、鉈や鎌などの農林用の刃物を製造してきたが、そこで培われた鍛造技術を家庭用に活かした製品により、全国に知られるようになった。
ここで紹介する包丁はサライとトヨクニが共同で開発した『男の包丁3点セット』である。家庭で扱いやすいよう小振りに仕上げた包丁は切れ味鋭く、この3本があれば、大抵の料理の下準備が完成する。
刃や柄の修理依頼にも対応、一生モノの包丁セットになるはずだ。
商品名/男の包丁3点セット
メーカー名/『サライ』×トヨクニ(日本)
価 格(消費税8%込み)/17,280円