『オリジナル・サライのスケジュール手帳が入るミニワンショルダー』はワンショルダータイプの縦長バッグ。選び抜いた9号帆布に撥水(はつすい)加工を施し、少々の雨なら弾いてしまう。製造元の日乃本帆布(三香堂)は昭和60年(1985)に創業し、首都圏に6つの直営店を持つ。『RAU-RAU-G HAITETSU サコッシュ』の製造元のサンワードは、Osaka Metroの「廃車再生プロジェクト」に参画、新たなもの作りを提案。バッグはA5サイズ程度の書類が入る大きさ。各路線のきっぷを模したタグが付く。
1.オリジナル・サライのスケジュール手帳が入るミニワンショルダー
サライ11月号付録の手帳が収まる丈夫な帆布の手作りバッグ
サライ11月号の本誌付録は『サライ』オリジナルのスケジュール手帳だ。毎年好評をいただいている手帳が収まり、外出にも便利な本誌オリジナルの小型バッグを作った。製造を依頼したのは、山形県米沢(よねざわ)市の日乃本帆布(ひのもとはんぷ)(三香堂)だ。丈夫で使いやすい同社の帆布鞄は根強いファンを持つ。
小型ながら2室を備えるワンショルダータイプで、手帳やスマホ、財布など必要最小限の持ち物が収まる。出先でこのバッグがあればひとまず困らない。シンプルな色とデザインでどんな服装にも合うように仕上げた。帆布のバッグは次第に手に馴染み、変化を見せる。使うほどに愛着が増す『サライ』が贈る自信作である。
オリジナル・サライのスケジュール手帳が入るミニワンショルダー
『サライ』×三香堂(日本)
オリーブ・ベージュ
各10,230円(消費税込み)
2.RAU-RAU-G HAITETSU サコッシュ
Osaka Metroで使われた本物のつり革をあしらった
いつも見慣れていたモノを意外なところに見つけると、誰しも軽い驚きを覚える。このつり革付きのサコッシュ(肩掛けの小型鞄)も同様で、なぜここにつり革が、と思うだろう。つり革はOsaka Metro(地下鉄)で使われていた本物である。当品は、貫通幌(かんつうほろ)などの鉄道廃材を使ったバッグを手がけるサンワード(大阪)の製品だ。
つり革をバッグのアクセントに使うとは大胆だ。しかし、よく見れば個性的で愛らしい。鉄道ファンならずとも、惹(ひ)かれる人は多いかと思う。つり革を握れば電車に揺られているような心持ちになる。Osaka Metroの路線カラーを配した8色をご用意、お好みの路線をお選びいただきたい。
RAU-RAU-G HAITETSU サコッシュ
サンワード(日本)
御堂筋線カラー(赤)・谷町線カラー(紫)・四つ橋線カラー(青)・中央線カラー(緑)・千日前線カラー(ピンク)・堺筋線カラー(茶)・長堀鶴見緑地線カラー(黄緑)・今里筋線カラー(オレンジ)・
各6,930円(消費税込み)