■小梅(8歳、メス)、之助(7歳、オス)、百福(推定1歳、オス)
我が家には、保護っ子達が3にゃんいます。
長女との出会いは、通勤時。いつもの道を歩いていたところ、子猫の鳴き声が聞こえたため、その日一日、気になっていたのですが、帰りにもう一度確認したところ、茂みの中にうずくまっているのを発見しました。
場所は、交通量の多い道沿いの斜面。転げ落ちたら大変なことになると思い、迷わず連れ帰ることにしました。
名前は小梅。ちょうどその頃、娘がNHKの朝の連続小説「ちりとてちん」にはまっていて、ドラマの中に出てくる江波京子さん演じる小梅さんが特にお気に入りでした。子猫の名前もそこから頂きました。
長男は、会社の同僚経由で引き取った子猫でした。同僚の知り合いの農家で、飼い猫が子猫を産みましたが 、その農家の人が「何匹も要らないから捨てる」といっていたそうで、なんとかしたくて、一匹を我が家で引き取ることにしました。
残った子猫たちのことが心配でしたが、結局そのまま農家で飼って貰えることになり、ほっとしました。長男の名前もやはり娘が考えました。あれこれ悩んだ末、地元にある老舗デパートの社長さんの名前を参考に、之助と名付けました。
次男の百福は、仕事用に借りている駐車場の近くで生まれた野良の子猫でした。小梅さんを保護した場所と同じエリアです。母猫さんがそこで子育てをしていたのですが、次第に糞のクレームが出るようになり、駐車場の管理人が山に置いてくる、といい始めました。
10月頃で、寒くなり始める時期でした。そんな時に小さな子猫が山の中に捨てられたら……心配になって、子猫3匹を保護。我が家に連れ帰り、里親募集をしました。2匹は一緒に新しい里親さんの所へ、残った子は我が家の一員になったのでした。
長女、長男の時同様、次男の名前も娘がつけました。チキンラーメンの開発者の安藤百福さんから名前を拝借して、百福と名付けました。
元気すぎ?な百福。
我が家では、新入りさんが来る前から既に名前が決まっています。次にきた子は、女の子なら○○ちゃん、男の子なら○○君……と。どうしても保護しなければならない子がいたら、迷わず連れ帰る!家族全員がそう思っています。
余談ですが、猫家族達を病院に連れて行き、名前を呼ばれると、爺さん婆さんの薬をもらいに来てるような気分になります。
(ツイッターアカウント名:おかやん@okayan0426)