■体感温度差が原因で最も揉めるのは「就寝時」57.0%
夫婦(パートナー)間で温度設定でモメた場面TOP3は、「就寝時」57.0%、「家でゆっくりしている時」56.1%、「お風呂上り」19.3%という結果に。同室におり、長時間リラックスしたい時に体感温度差が気になる傾向があるようです。
■温度設定でモメた際は、「暑いと感じる人」が個別に涼しさ対策をするのが理想と回答
全体の64.0%の人が、夏場のエアコン設定温度で揉めた際の解決策として、「暑いと感じている方」が対策するのが理想と回答しています。最も多いのは、「団扇や扇風機などで個別に涼をとる」で34.3%が理想的だと思うと回答しました。
また、暑さ対策の定番アイテムエアコンを使用する際の悩みでは全体の42.7%が「電気代が高い」と回答。他の回答の2倍以上の結果となっており、節電意識が高いことが伺えます。
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今回の調査の結果から、体感温度差は仕事の効率や人間関係に影響を与える可能性があることが伺える結果となりました。“暑い”と感じている人が、パーソナルクーラーや扇風機を駆使して、体感温度を下げる工夫をするのが人間関係にも節電にもいいのかもしれませんね。
≪調査概要≫
調査名:夏場のエアコン温度の男女差に関する調査
調査主体:ショップジャパン「ここひえ」(株式会社オークローンマーケティング)
調査対象:全国20~50歳の男女 600名(働いてる方、既婚者)
実施期間:2019年5月
調査方法:インターネット調査