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親の終の棲家をどう選ぶ?| 「最期まで二人一緒に」同じ老人ホームに入居した両親【その1】

取材・文/坂口鈴香

親の終の棲家をどう選ぶ?| 「最期まで二人一緒に」 同じ老人ホームに入居した両親【前編】

(「親の終の棲家をどう選ぶ? 壊れていく母 追い詰められる父【その1】【その2】」から続きます)

大島京子さん(仮名・50)の父・敏夫さん(83)は母・総子さん(81)の介護で心身ともに追い込まれ、ついに倒れて入院、要介護5となった。病院からは介護の必要な総子さんのいる自宅に帰すことを禁じられ、有料老人ホームに入居することになった。

総子さんは水頭症の疑いがあると診断されながら、専門病院の受診を拒んでいた。半日のデイサービスに行く以外は、介護サービスを拒否していたうえに、入浴拒否、尿失禁による大量の汚れ物、暴言など激しい感情の起伏で、仕事をしながら実家に通って介護していた大島さんと兄(53)は疲れ切っていた。

そんな毎日が数か月続いていたある日、デイサービスで体調が悪くなった総子さんを、ホームから敏夫さんと職員が迎えに行き、体験入居という形で総子さんを宿泊させた。職員によるプロの声かけで、総子さんが素直に入浴したことに大島さん兄妹は驚愕した。そのまま「本入居」となり、事情を理解できないながらも総子さんは敏夫さんと同じ老人ホームでの生活を送ることになった。

父がいるからここにいる

大島さんと兄の通い介護はようやく終わった。

「身体は疲れていてもなんとか乗り切れるものですが、精神的には極限状態でした。ランチ時や仕事の合間など、同僚はテレビドラマやバラエティの他愛もない話で盛り上がっていましたが、私はテレビを見る時間も余裕もありません。見るものは母の汚れ物くらい。気持ちも沈んでいて、話の輪に入ることができませんでした。慰めてくれるのは、ペットのセキセイインコ。かわいい仕草には癒されました。買い物で憂さ晴らしをすることもありました。きれいなアンティークのジュエリーとか……すっかり散財してしまいました」

気になるのが、いわば“だます”形で、ホームに入居することになった総子さんだ。そのことに気づいてまた感情を爆発させるようなことはなかったのだろうか。

「母はいまだに事情を理解していないようで、『何でかわからないけれど、ここにいる』と言っています。おそらく、母としては『父がいるから、自分もいる』という感じではないかと思います。時には『ここは何もしなくても食事が出てくるからいいわ』と言うこともあるので、今の環境を気に入ってはいるようです」

【次ページに続きます】

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