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服飾史研究の第一人者・石山彰が蒐集した貴重なファッション雑誌や版画、絵画、イラストなど約280点を公開

ファッション・デザインの教育者として服飾の歴史の重要性と魅力に強く惹かれ、服飾史研究の第一人者として活躍した石山彰(1918-2011)。石山氏は、大学で長く教鞭をとり研究を続けるとともに、、国内はもとより海外の服飾史にまつわる膨大な数の書籍や資料をコレクションしていました。東京・世田谷美術館は、石山氏が蒐集したファッション・ブック(雑誌)、ファッション・プレート(版画)、民族服の研究書、20世紀初頭に登場した新しいスタイルのイラストレーションなど約280点を展示、16世紀から20世紀に至るファッションの変遷を辿る「人類の美を巡る営みに想いを馳せるファッション史の愉しみ―石山ブック・コレクションより―」展を開催しています。
『クリノリンの幸不幸』(第3章より)[1858年頃 パリ]

『クリノリンの幸不幸』(第3章より)[1858年頃 パリ]

『1月の紳士の装い 午前中の散歩の装い』[1829年]

『1月の紳士の装い 午前中の散歩の装い』[1829年]

近世から現代にかけてのファッション史を通観できる本展の見どころを、世田谷美術館学芸員の野田尚稔さんにうかがいました。

「女性の服の首回りにエリマキトカゲのような派手な襟がついていたのは、エリザベス1世の時代ですから400年以上前のことです。そのあと、裾が広がったり、袖が巨大化したり、後ろに出っ張ったりと、さまざまな形へと変化していきます。その形を作るために女性の体を締め付けていたコルセットがなくなるのは、つい100年ほど前でした。この展覧会では、このようなファッションを描いた版画や書籍を、神戸ファッション美術館が所蔵する実物の衣装と一緒に展示します。服の形の変遷だけではなく、実際の服の刺繍や装飾の精巧さもお楽しみいただけます」

本展では、日本人が洋装を取り入れた様子を描いた明治時代の錦絵も展示されます。この機会に、美を巡る人類の営みに触れてみてはいかがでしょうか。

世田谷美術館の公式サイトはこちら

【「人類の美を巡る営みに想いを馳せるファッション史の愉しみ―石山ブック・コレクションより―」開催要項】

会期/2016年2月13日(土)~4月10日(日)
会場/世田谷美術館
住所/東京都世田谷区砧公園1-2
電話番号/03-5777-8600(ハローダイヤル
料金/一般1000(800)円 65歳以上800(600)円 大高生800(600)円 中小生500(300)円 ( )内は20名以上の団体料金 
※障がい者の方は500円、小・中・高・大学生の障がい者は無料、介助者(当該障がい者1名につき1名)は無料
開館時間/10時から18時まで(入場は17時30分まで)
休館日/月曜(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)
アクセス/東急田園都市線用賀駅北口より徒歩約17分または美術館行きバスで「美術館」下車徒歩約3分、小田急線成城学園前駅南口より渋谷駅行きバスで「砧町」下車徒歩約10分、小田急線千歳船橋駅より田園調布駅行きバスで「美術館入口」下車徒歩5分

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