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今こそ知りたい「サブスク」音楽の楽しみ方

文/池上信次(ジャズ「プロ・リスナー」への道連載中)

なんと!サブスクの弱点を補完する電子書籍を私、池上信次が作ってしまいました。プレイリストと連動した「ライナー・ノーツ」的電子書籍が、こちら。『MILES DAVIS絶対名曲20 ~プレイリスト・ウイズ・ライナーノーツ001』

なんと!サブスクの弱点を補完する電子書籍を私、池上信次が作ってしまいました。プレイリストと連動した「ライナー・ノーツ」的電子書籍が、こちら。『MILES DAVIS絶対名曲20 ~プレイリスト・ウイズ・ライナーノーツ001』

読者のみなさんは、音楽は何で聴いていますか? 音楽ファンならば、当然CDがメインだと思いますが、今、その環境が大きく変わろうとしています。各種報道によれば、CDの生産数、売り上げ金額は下降の一途をたどり、10年前に比べると昨年は25%ほどにまで落ち込んでいます。その一方、サブスクリプションサービス(以下サブスク)の利用者は急増中で、今後ますますの増加が見込まれています。

トヨタのCMでお馴染みのように、クルマから映画、ラーメンまで、「サブスク」という言葉はすでに頻繁に耳にされていると思いますが、今一度おさらいしてみましょう。サブスクは、元来「料金定額制」を意味します。音楽では「聴き放題」サービスです。毎月定額で、パソコン、スマホなどのインターネット接続デバイスを使って音楽をストリーミングで(一部はダウンロードでも)聴くことが可能な、音楽ファンには夢のような新基軸。

運営しているのは、専門企業のSpotify(スポティファイ)のほか、Amazon、Apple、Google、LINEなどネットの巨大企業群。これらはレコード会社ではなく、いわば「大型百貨店」なので、さまざまなレーベルの音源が垣根なく集まっているのです。驚くのはその配信楽曲数で、たとえばSpotifyは5000万曲以上、Amazon Music Unlimitedは6500万曲以上(数値は各社サイトより)が聴取可能です。CDショップ何千軒分ものコレクションですね。しかもなんとそれが月額1000円程度(ほぼ各社横並び。Spotifyは無料コースもあり)で利用できるのです。

配信単位は1曲なので、たとえばこれまで1曲を聴くためにCDアルバム1枚を購入した経験があるようなマニアであればあるほど、そのコスパは絶大です。このためにガラケーをスマホに換えてもお釣りがくるのではないでしょうか。今までのコレクションがすべて(とは言いませんが)わずかな投資で手の中に収まってしまうような新サービスなのですから。

そしてもうひとつの特徴は「プレイリスト」。これはお気に入りの音源をリスト化してまとめることができる機能です(すべてのプラットフォームに用意されています)。その昔、お気に入りの曲を集めた自作カセットテープを録音したことがある方も多いと思いますが、そのデジタル版です。そしてそのプレイリストは自分のために保存しておくだけではなく公開やシェア(共有)もできるのです。さらにユーザーの好みから生成された「おすすめプレイリスト」が提供されたりと、聴く時にいちいち検索しなくても、お気に入りをサクッと再生することができるのです。

ネットの音楽はCDに比べて音質が悪いというのも過去のお話。ハイレゾ(高音質)のサブスクも登場するなど、技術的にもサブスクは日進月歩です。音楽は芸術ですが、音楽商品はビジネスですから、今後ますますCDの流通は少なくなり、サブスク化が進むのは間違いありません。

このようにいいことづくめのサブスクですが、じつは弱点がないわけではありません。それは……。次回は音楽ファンから大ブーイングが上がるサブスクの弱点解説。加えて、ウイークポイントを克服し、徹底的に楽しむための最先端コンテンツを紹介します。

文/池上信次
フリーランス編集者・ライター。専門はジャズ。先般、電子書籍『プレイリスト・ウィズ・ライナーノーツ001/マイルス・デイヴィス絶対名曲20 』(小学館スクウェア/https://shogakukan-square.jp/studio/jazz/)を上梓した。編集者としては、『後藤雅洋著/一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)、『小川隆夫著/伝説のライヴ・イン・ジャパン』、『村井康司著/あなたの聴き方を変えるジャズ史』(ともにシンコーミュージックエンタテイメント)などを手がける。

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