【私のお気に入り~第94回】
ひろしまシェフコンクール
広島の食文化の発展とブランドイメージの向上を図ることを目的とし、成績優秀者3名がフランスの名レストランへ1年間研修に行けるという、広島県主催の画期的な料理コンクールです。
審査員は洞爺湖サミットの総料理長を務めた中村勝宏シェフや、かつてパリに出店していた吉野建シェフ、それに広島在住のシェフなど数名。
11月1日に開催された第2回でも優秀者3名が選ばれました。1年間のフランス研修ののち、広島へ戻り、どこかのホテルかレストランで働き、広島県の料理文化の向上に一役買わねばなりません。
今回は、「食材」ではなく「人材」に目を付けた広島県庁に敬意を払います。